今日は最後の夏休みを使って、向島百花園に行ってきました!
自宅から比較的アクセスの良いところにあるため、ずっと気になっていた場所の一つです。なかなか足を運ぶことができなかったのですが、ようやく行くことができました。
向島百花園の概要
開園時間:9:00〜17:00(最終入園は16:30)
休園:年末年始(12月31日〜翌1月3日)
入園料:大人150円、65歳以上70円
※小学生以下および都内在住・在学の中学生は無料
※5月4日と10月1日は無料開放日
◎アクセス:
→東向島駅で下車し、徒歩約8分
②京成電鉄
→京成曳舟駅で下車し、徒歩約13分
③都営バス
→亀戸-日暮里(里22)の百花園前停留所で下車し、徒歩約2〜3分
(※専用駐車場がないため、公共交通機関の使用をおすすめします)
◎公式サイト:
▲平日だったこともあり、人は少なめでした。都心にほど近い場所にありますが、敷地内に入ると車や電車の音もほとんど気になりませんでした。
▲ハギのトンネル。9月14日〜10月6日は萩まつりを行っています(※令和元年度の場合)。
本日見られた花
1時間ほどの散策でしたが、色々な種類の花や実を見ることができました。今回はその一部をご紹介します。
▲ハギ(赤)
▲ハギ(白)
▲ニホンハッカ
▲シオン
▲チャノキ
▲ヘチマ
▲ヒョウタン
▲ミソハギ
▲キキョウ
▲ミツバアケビ
▲ススキ
入り口付近の案内板で、それぞれの花の開花スポットを紹介しています。はじめに案内板を見ておくと、目当ての花がすぐ見つかるかもしれません。
(※案内板の写真の載せようとしたら、自分が写り込んでしまっていたため割愛。。。)
本日の目当て
私自身の目当ては2つありました。
1つ目はレンゲショウマ。レンゲショウマは、キンポウゲ科レンゲショウマ属の多年草です。
実は、はてなブログを始めてから名前を知った花の一つです。他の方の記事を拝見しているうちに、一度生で見てみたいなーと思うようになっていました。まだまだ知らない花が多いですね。。。
向島百花園では、入口のすぐ近くで咲いていました。透明感のある美しい花でした。
2つ目はナンバンギセル。ナンバンギセルはハマウツボ科ナンバンギセル属の寄生植物です。ススキやイネなどのイネ科の植物に寄生し、赤紫色の花を咲かせます。
向島百花園では、ススキが群生するエリアで見つけることができました。私が見つけられたのはこちらの1つのみでしたが、目当ての花が見つかって良かったです。
おわりに
今回ご紹介したのはほんの一部でしたが、実際にはもっと沢山の花が咲いていました。向島百花園では、自然に近い形で植物が育てられているのも魅力だと思います。
ちなみに明日(10月1日)は「都民の日」のため、向島百花園をはじめとする都内の庭園が無料開放されます。
都内でも手軽に山野草が楽しめる庭園。機会があれば、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。