アタマの中は花畑

小さな花壇と家庭菜園を手に入れたガーデニング初心者の日々を綴っています。たまに旅行のことも書いたりします。

猫避けペットボトルは効果あるの?花壇や畑に猫を寄せ付けない方法10選!

我が家の近所には野良猫がたくさんいます。そのためか、花壇や家庭菜園の中にフンをされてしまうこともしばしば。。。

 

もちろん猫が嫌いな訳ではない(むしろ見るだけなら好き)のですが、フンをするなら別の場所で…!と思ってしまうのが正直なところです。猫避けと言えば、水を入れたペットボトルも思い浮かべる方もいるかも思いますが(私もその1人)、そもそもあれって効果があるのでしょうか?

 

今回は猫を寄せ付けず、優しく退避させる方法についてまとめてみたいと思います。

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猫の習性について

猫は、居心地が良いと感じる場所でフンをする習性があります。具体的には以下のような場所です。

①人や犬などの出入りが少なく、静かな場所

②柔らかい土や砂、芝生のある場所

③自分自身のフンや尿のニオイがする場所

 

我が家の場合、①②はかなり当てはまっています。③についても、一度フンや尿をされた場所はなかなかニオイが取れず、何度も同じ目に…なんて事も十分あり得ます。

 

水を入れたペットボトルは効果あるの?

では、タイトルにもなっている「水を入れたペットボトル」は猫避けに効果があるのでしょうか?

 

結論だけ先に書くと、答えはNOです。

一般的に、水を入れたペットボトルは以下のような効果があると言われています。

①猫はペットボトルにより反射する光を嫌う

②反射する光によって猫が方向感覚を失う

 

①について…

そもそも、野良猫が主に活動する夜は全く効果がありません。また、はじめのうちは反射する光を嫌がるかもしれませんが、無害だとわかればまた振り出しに戻ってしまいます。

 

②について…

①と同様、猫自身が慣れてしまえば効果はなくなります。猫もそれほど単純な動物ではない、ということですね。

 

なお、水を入れたペットボトルにはデメリットもあります。虫眼鏡の要領で太陽光を集めることにより発火する事例も報告されていますので、注意が必要です。

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猫を避けつけない方法10選

では、水を入れたペットボトル以外に、猫を避けつけない方法はあるのでしょうか?ここでは代表的な方法をいくつかご紹介します。

どの方法も、猫に「居心地が悪い場所」だと学習させることがポイントです。

 

※なお、猫に毒餌を与えるのは犯罪行為です。

 

忌避剤を散布する

猫が嫌がるニオイ成分を含んだ忌避剤(きひざい)を散布します。忌避剤には顆粒・液体などのタイプがあります。

忌避剤はホームセンターなどでも豊富に取り扱っていますが、芝以外の植物を枯らしてしまうものあります。花壇や畑の土に直接散布する場合は、購入前に使用方法をよく確認しておきましょう。

なお、忌避剤の効果は一時的なものですので、何度も繰り返し使用することが肝心です。

 

猫が嫌がるニオイのするものを散布する

忌避剤にも共通しますが、身近なところにも猫が嫌がるニオイはさくさんあります。代表的なものとしては、木酢液・竹酢液、柑橘類の皮、ニンニク、唐辛子、茶殻、コーヒーかす、香辛料(コショウ・カレー粉)などが挙げられます。

普段の生活で使用するものもあり、手軽に散布できることが長所です。一方で、効果は一時的である(忌避剤よりも短い)ため、繰り返し使用することが重要です。

 

猫のフン・尿のニオイを消す

まず、猫のフンを見つけたらすぐ撤去することが重要です。

また、花壇や畑に染み付いたニオイを消すためには、重曹が効果的だと言われています重曹は植物への影響が少ないため、安心して使うことができます。しかしながら、根本的な解決にはならない(=ニオイを消しても、猫にとって居心地の良い場所であることは変わらない)ため、別の対策と併用する必要があります。

 

香りの強い植物を植える

猫が嫌がるニオイを持つ植物を植えます。具体的には、ニンニク、タマネギ、マリーゴールド、ハーブ類などが挙げられます。

畑に植えるのが難しい場合は、猫の通り道に鉢植えを並べてもOKです。

 

トゲのある植物を植える

トゲのある植物を植えることで、猫が通りにくい環境を作ります。具体的には、バラ、サボテン、ヒイラギ、カラタチなどが挙げられます。

 

足場が悪くなるものを敷く

足場が悪くなるものを敷くことで、猫が通りにくい環境を作ります。具体的には、大きめの砂利、松ぼっくり、市販のトゲトゲシートなどが挙げられます。小枝を敷き詰めた場合、土を掘り起こされにくくなるなどの効果もあります。

 

地面を覆う植物を植える

地面を覆う植物を植えた場合も、足場が悪くなるため効果があると言われています。具体的には、アイビー、ツルニチニチソウ、ミント類が挙げられます。なお、ミントは繁殖能力がとても高いため、俗に言う「ミントテロ」には注意が必要です

 

水を撒く

猫には水を嫌う習性があるため、猫の通り道にホースなどで水を撒いておきます。乾いてしまったら元通りなので、効果は一時的かもしれません。

 

センサースプレーを設置する

赤外線で猫の接近を感知し、無害なスプレーを噴射する優れものです。猫を驚かせ、居心地の悪い環境だと思わせることが目的です。

センサースプレーには、以下のような商品があります。

 

超音波式駆除装置を設置する

最もお金がかかりますが、最も効果が高いと言われています。猫の接近を感知すると、猫が嫌がる周波数の超音波を放出します。人間には聞こえない周波数帯のため、人間にとっては無害なのも魅力です。

超音波式駆除装置には以下のような商品があります。安いものだと¥3,000くらいで購入できるため、これからの苦労を考えると導入しても良いかもしれませんね。

 

おわりに

いかがでしたでしょうか。猫のフン害を減らしたい反面、猫には危害を加えたくない…。そんな時には、猫の習性を利用して「居心地の悪い場所だとそっと伝える」ことが重要です。

我が家でも、上記のうちいくつかを試してみる予定です。効果があれば、改めてお知らせしたいと思います。

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