アタマの中は花畑

小さな花壇と家庭菜園を手に入れたガーデニング初心者の日々を綴っています。たまに旅行のことも書いたりします。

本成り(もとなり)と末成り(うらなり)の違いとは?末成りでもまだまだ食べられます!

秋になってもまだ実をつける夏野菜達ですが、夏に比べると大きさや形がいびつになってきました。

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夏に食べていた形の整った実を「本成り(もとなり)」、先程の写真のような実のことを「末成り(うらなり)」と呼ぶようですが、何故このような呼ばれ方をするようになったのでしょうか?

 

今回は、本成りと末成りの違いについてまとめてみました。

 

 

本成り(もとなり)とは?

もとなり(本成り・本生り)とは、蔓や茎の根元に実がなること、またはその実を指します。本成りの実は形が整っており、お店で売られている野菜の大半がこちらです。

 

末成り(うらなり)とは?

うらなり(末成り・末生り)とは、蔓や茎の端に実がなること、またはその実を指します。ピークを過ぎた時期になる実のため、不揃いで艶(つや)もなく、本成りに比べると味が劣ると言われています。

 

本成りは本当に美味しい?

本成りの野菜は美味しい、これは間違いないと思います。ピーク時になる実のため、見た目も良く、味も優れています。

 

但し、一部例外があるようです。それぞれの蔓や茎に一番初めになった実(一番果)は、生育が良い反面、いびつな形に育ちやすいのだとか。皮も分厚くなる傾向があるため、一番果は敢えて売り物にせず、二番果以降のみを出荷する農家さんもいるそうです。

 

私の実家では毎年スイカを育てているのですが、確かに一番果は皮が厚く、見た目もそれほど良くなかった…ような気もします。ですが、収穫を今か今かと待ち望んでいた分、一層美味しく感じた記憶もあります。

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末成りは本当に不味い?

末成りの野菜は、やはり本成りに比べると味が劣ってしまうようです。そのため、あまり出荷されることもありませんが…畑や家庭菜園で収穫し、自宅で食べる分にはほとんど味は気にならないと思います。自身で野菜を育てて改めて感じましたが、末成りの野菜も美味しいですよ!

(※形がいびつな分、調理には少し苦労しますが…。笑)

 

おわりに

末成りの野菜は見た目も悪く避けられがちですが、いざ食べてみると「あれ?意外と美味しい??」と感じるのではないでしょうか。むしろ、市場に出回らないレアな野菜を食べている!と思えば、一層美味しく感じる…かもしれません。

 

野菜達が最後の力を振り絞ってつくり出した実。見た目が悪いからといって無駄にはせず、きちんと食べてあげれば、野菜達もきっと喜んでくれると思います。