先日、葉や実が落ち始めたことを記事にしたばかりですが…今朝、遂に全ての葉が落ちてしまいました。実だけは辛うじて残っていますが、もうすっかり冬の姿です。
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現在、一文字整枝に挑戦している我が家のイチジク。ちょうど今日は年休をいただいていたため、本格的な整枝をしてしまうことにしました。
そもそも一文字整枝って何?
詳細は過去の記事にまとめたのですが、ざっくり言うと、
・イチジクの木をコンパクトに仕立てたい!
・低いところに結実させ、収穫しやすいようにしたい!
…という、私みたいな人のための整枝方法です。
植え付け1年目は、主枝を切り落とした後に脇枝を2本だけ残して育てるようにします。残した脇枝は、後の主枝になります。
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整枝実行!
こちらが作業前のイチジクです。
この時点では、支柱を使って脇枝を斜め上方向に誘引しています。ただ、一文字整枝のためには、脇枝をもう少し地面と平行にする必要があります。
支柱を取り除いた状態がこちら。支柱のおかげで、(それなりに)誘引できている気がします。ここまで誘引されていれば、この後の作業も比較的楽に済みそうです。
これが正解かどうかはわからないのですが…100円ショップで購入した麻紐と、マルチシート固定用のピンで枝を誘引してみました。
(※100円ショップって本当何でも揃ってますね。多分、100円ショップがないと生きていけないと思います。笑)
作業はわずか10分ほどで完了しました。枝への負担を少しでも抑えるため、麻紐はクロスさせておきました。
おわりに
人生初の整枝のため、見様見真似でやってみましたが…見かけだけはそれらしくなったように思います。ただ、今回の方法が正解かどうかはわからないため、しばらく様子をみることにします。
枝への負担がかかり過ぎているようであれば、誘引の方法を見直す予定です。
(※記事の内容的に致し方ないのですが、今回の写真、どれも地味ですね。。。)