アタマの中は花畑

小さな花壇と家庭菜園を手に入れたガーデニング初心者の日々を綴っています。たまに旅行のことも書いたりします。

【イチゴ】クリスマスといえば何故イチゴ?実は販売戦略が関係していた!?

今週のお題「クリスマス」

 

今日はクリスマスイブです。

クリスマスの果物、と言われると真っ先に「イチゴ」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。もちろん、私もそのうちの1人です。

 

今年から家庭菜園を始めて改めて感じたのですが…イチゴの旬って、クリスマスではないですよね。秋〜冬に花を咲かせることもありますが、露地植えの場合、この時期の花は摘み取ってしまうことが多いです。

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▲我が家のイチゴ。蕾が付いていたため、摘み取っておきました(左下)。

 

では、何故クリスマスにイチゴが良く使われるのでしょうか?

 

 

イチゴの概要

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科・属名:バラ科オランダイチゴ属

種別:多年草

花色:白

収穫期:5〜6月(一期なりの場合)

原産:南米

別名:オランダイチゴ、セイヨウイチゴなど

花言葉:尊敬と愛着、幸福な家庭、先見の明など

◎特徴:

原産地は南米ですが、現在栽培されているイチゴはオランダにて品種改良されたものが主流となっています。そのため、オランダイチゴの別名を持ちます。

甘みがあるため果物に分類されることが多いですが、スイカやメロンと同様「草本性」の性質を持つため、本来は野菜に分類されるようです。(※当ブログでは果樹カテゴリに入れてしまっていますが…)

また、イチゴは5〜6月のみ収穫可能な一期なりと、冬季以外は収穫可能な四季なりの2種類に分類することができます。一般的に、味は一期なりの方が良いと言われています。

 

何故クリスマスにイチゴ?

一期なりかつ露地植えの場合、5〜6月が収穫期となるイチゴ。では何故そんなイチゴがクリスマスに使われるようになったのでしょうか?

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イエス・キリストの生誕日でもあるクリスマスには、その生誕を祝ってバースデイケーキが食べられていました。これが現在のクリスマスケーキに由来しているのだそうです。

現在では様々な種類があるクリスマスケーキですが、日本ではやはり「イチゴと生クリームのショートケーキ」が主流なのではないでしょうか。このケーキのイメージから「クリスマス=イチゴ」を連想される方が多いようです。

 

この「イチゴと生クリームのショートケーキ」を考案したのは、不二家創業者である藤井林右衛門氏と言われています。アメリカへ修行に出ていた藤井林右衛門氏が、現地でイチゴと生クリームのケーキに出会い、その後日本で改良して販売したのがショートケーキの始まりなのだそうです(1922年頃〜)。

その後、1950年頃からは一般にも普及し始め、「クリスマスケーキと言えば、イチゴと生クリームのショートケーキ」のイメージが浸透していきました。イチゴの赤と生クリームの白で「紅白」となることから、日本人に好まれやすかったのかもしれません。

 

一言でまとめてしまえば、

「クリスマスにイチゴを食べるのは不二家の販売戦略だった」

ということでしょうか。

 

ちなみに海外では…?

もちろん日本だけではなく、海外でもクリスマスケーキは食べられています。ただ、イチゴと生クリームのショートケーキが好んで食べられているのは日本だけです

海外でよく食べられるクリスマスケーキとしては、

・クリスマスプディング(イギリス)

・ブッシュ ド ノエル(フランス) 

などが有名です。

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▲ブッシュ ド ノエル

 

おわりに

諸説あるのかもしれませんが、まさか不二家の販売戦略だったとは思いませんでした。しかも、日本で最初の「イチゴと生クリームのショートケーキ」が売り出されたからもうすぐ100年になるんですね。

 

かくいう私もショートケーキ(というより甘いもの全般)が大好きです。イチゴの酸味がちょうど良いアクセントになります。

最近はフランボワーズ系のケーキにうつつを抜かしているのですが…たまにはショートケーキも良いですね。

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