気付いたら2020年に入って1か月が経過し、明後日には立春を迎えます。我が家の果樹達も、少しずつですが春に向けた準備を進めているようです。
ブルーベリー
我が家ではラビットアイ系の品種を2本植えているのですが、片方だけたくさんの花芽が付いています。
それにしても…2月に入ったというのに、なかなか落葉しないですね。昨年の葉が残ったまま開花、ということになるのでしょうか…?
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暖地桜桃(暖地さくらんぼ)
現在の家への引っ越し直後に購入した暖地桜桃(暖地さくらんぼ)です。さくらんぼの木を育てたいなーと常々考えていたのですが、居住地周辺の気候を考慮し、暖地桜桃を選びました。
さくらんぼは元々寒い地域で栽培されている品種が多く、暖かい地域では結実率が落ちてしまいます。少し味は落ちますが、関東以西でさくらんぼ(※)の収量が見込めるのは暖地桜桃くらいのようです。
※厳密に言うと、暖地桜桃と一般的なさくらんぼは似て非なるものなのだそうです。
我が家の暖地桜桃は今年で2度目の春を迎えますが、他に比べて丸みを帯びた芽(写真下)がいくつか見つかりました。
まだ断定はできないのですが、先端の芽(やや尖っているもの)とも形が異なるため、花芽の可能性もあるのかな?と勝手に期待しています。
ただ、所詮は植え付け2年目。花ではなく枝が伸びてくる可能性も十分あります。1年目は摘芯により脇芽を伸ばしてみたのですが、まだこんな見た目ですしね。
木が幼いので収穫できるのは来年以降かもしれませんが…少しだけ期待を持っておくことにします。
イチジク
先日、一文字整枝の過程で枝の先端を切り落としたイチジクです。芽を残しておいたので、春になったらきっと枝を伸ばしてくれるはずです。
昨年秋につけた実もまだ残っていますが、ドライフルーツみたいな見た目になってしまいました。
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ブドウ
実生7年目のブドウです。新芽がわかりづらいため、毎年冬になると「ブドウ、枯れたんじゃないか…?」と心配してしまいます。
いつものように、春になったら一斉に芽吹いてくれるはずです。7年目なので、そろそろ花が咲いてくれると良いのですが…。
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