アタマの中は花畑

小さな花壇と家庭菜園を手に入れたガーデニング初心者の日々

【アマリリス】開花後の対応〜翌年以降も花を楽しむためにすべきこと〜

◎前回の記事

 

タキイ種苗さまからいただいたアマリリスが開花したのは2月上旬のこと。それから約半月が経過した今の姿がこちらです。

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もちろん、アマリリスは球根植物なので「花が咲き終わった…はい終わり!」という訳ではありません。開花後の対応をきちんとしておけば、来年以降も綺麗な花を咲かせてくれます。

 

今回は、アマリリスの開花後の対応について、自身の備忘録も兼ねてまとめておきます。

(※出典:タキイ種苗さまからいただいたアマリリスの取扱説明書)

 

 

種子がつく前に花殻を摘み取る!

球根に栄養を回すため、種子がつく前に花殻を摘み取っておきます。この記事を書く直前まではご覧のような形で花茎を残していたのですが、根元から切り取ってしまうことにしました。

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根元から切り取ると、水分がポタポタと出てきました。花が終わっても、花茎の中はみずみずしかったようです。

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肥料を与える!

葉の生長を促進するため、緩効性肥料を月1回程度与えます。私も鉢カバーをそっと開け、肥料を与えておきました。

 

日当たりの良い場所で管理する!

同じく葉の生長を促進するため、日当たりの良い場所で管理します。開花期は人目につく場所で楽しんでいたのですが、我が家のアマリリスも日当たりの良い場所に移動させておきました。

…が、大黒柱だった花茎を切り取ってしまったため、葉がグニャッと倒れ、頼りない感じになってしまいました。。。

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取り敢えず、葉を壁にもたれ掛けるようにしておきました。今は頼りない葉っぱですが、元気に生長してくれるでしょうか…?

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春以降の対応は…?

まだ2月なので室内で管理していますが、霜の心配が無くなれば屋外で育てて問題ないようです。夏は半日陰で管理します。

秋になり、葉が枯れたら新しい鉢に植え替え(球根より一回り大きいくらいの鉢が目安)、凍らない程度の場所(5℃程度)で翌春まで保管します。うまく管理すれば、翌年以降も花を咲かせてくれます。

 

その他留意点

前回の記事でも触れたのですが、今回は開花促進処理が施された球根をいただいたため、2月上旬という早い時期に開花しました。

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そのため、特別な処理を行わない限り、翌年以降は通常の開花時期である4月下旬〜6月頃に花を咲かせます。来年の春、アマリリスの開花を再び取り上げられるよう、お世話(とブログ更新)を頑張りたいと思います。