今後やりたいことリストにも書いたことがあるのですが、これからパパイヤの実生(みしょう≒種からの栽培)に挑戦しようと思っています。
実は2月上旬から動き始めていたのですが…肝心のパパイヤの実が全然売られておらず、3月に入ったこのタイミングとなりました。今後どうなるか全く想像できませんが、温かい目で見守っていただければと思いますm(_ _)m
今回は、パパイヤ購入〜種まきまでのご紹介です。
そもそものきっかけ
きっかけとなったのは、10年ほど前に行った沖縄旅行でした。畑や庭に当たり前のように植えられているパパイヤの木を見て、いつか自宅でも育ててみたいなーと考えるようになりました。
実の収穫が最終目標ですが、観葉植物レベルまで育てられれば上出来でしょうか。こんな幻想的(?)な葉を持つ木を自宅で育てられると思うとわくわくします。
パパイヤ探しに大苦戦!
冒頭にも記載しましたが、2月に入った頃から計画をスタート…したつもりでした。というのも、できるだけ早く種まきを完了させ、冬が来る前に株を大きくしておきたかったからです。熱帯地方原産のため、耐寒性はかなり弱いですしね。。。
早速最寄りのスーパーに足を運び、果物コーナーでパパイヤを探しました。リンゴ、みかん、バナナ、いちご、グレープフルーツ、レモン、アボカド…と色々売られていましたが、肝心のパパイヤが全然見つかりませんでした。
別のスーパーに行っても、売られているのは同じ顔ぶれ。普段ほとんど購入しない果物のため気にしたことがなかったのですが、まさかこんなに出回っていないとは…。
20軒ほどスーパーをはしごしたところで、ようやく出会えたパパイヤがこちら。パパイヤを購入しただけなのに、この時点で謎の達成感が得られました。笑
種の取り出し
食べ頃のパパイヤを購入してきたため、買ったその日に種を取り出しました。パパイヤを2つに切ると、ご覧のとおり種がぎっしり!
もちろん果肉も全ていただきました。本来は種ではなく、果肉を味わうがメインなのですが…。笑
普段パパイヤをほとんど食べないからかもしれませんが、パパイヤの果肉に苦味があったのは意外でした。正直なところ、食べるのを躊躇してしまうくらい苦かったです。。。
(※後で調べたところ、この苦味にはちゃんとした理由があったようです。理由については、次回の記事でまとめたいと思います)
少し話が逸れてしまいましたが、取り出した種の周りにはぬめぬめした部分があるため、キレイに取り除いておきます。ここを怠ると、種をまいた後に腐ってしまうことがあるようです。
拡大した種がこちら。こうやって見ると、オナモミみたいな形をしていますね。
▲パパイヤの種
▲オナモミ(参考)
早速種まき!
今回は某100円ショップで購入した「種まきポット」に種をまいていきます。種まきポットは土でできており、そのまま鉢に植えられるのが魅力です。
まずは種まきポットに水をかけ、十分に給水させます。30分ほどおいておくと、体積が2倍ほどになります。
↓(30分後)
種まきポットの給水が完了したら、中央の凹みに種をまいていきます。間引くことも想定し、1箇所あたり2〜3粒ずつとしました。
あとは周りの土を少し崩し、種の上にかければ作業完了です!
それでもまだ種が余ってしまったため、いざという時に残しておいた育苗ポット(一番奥の列)も活用しました。全部で20粒ほどまいたでしょうか。
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おわりに
壮大な計画っぽく始めましたが、他の花や野菜と同じように育てていく予定です。
種まきの記事を書いたは良いものの、本当に発芽するかどうかは私にもわかりません。無事発芽し、今後も記事を更新し続けられることを祈るばかりです。
◎次回の記事