早いもので、はてなブログを始めて間もなく10か月になります。(内容はさておき)これまで300記事弱ほど書いてきたのですが、ほとんどの記事はPCではなくスマホアプリで作成したものです。通勤時間や子供の世話の合間など、すき間時間が活用できるのはブログの良いところですね。
そんな私にとって普段欠かせないのがモバイルバッテリーです。最近はスマホの電池の減りが異様に早くなってしまったため、モバイルバッテリーを手放せない生活が続いています。。。
現在使用しているモバイルバッテリーは大容量・コンパクト、かつ高品質なお気に入りのものです。ただ、数年間の使い込みにより出力端子の調子がおかしくなったため、全く同じものに買い換えることにしました。
今日は、そんな私お気に入りのモバイルバッテリー「ANKER PowerCore 10000」のご紹介です。(※以下、PowerCore 10000と記載します)
PowerCore 10000の概要
まず、今回ご紹介するPowerCore 10000の概要について簡単にご紹介します。
何といっても大容量・コンパクト・安価の3拍子が揃い、しかも高性能なANKER製なのが何よりも魅力的です。そのコストパフォーマンスの良さから、Amazonのモバイルバッテリー部門売上No.1を何度も獲得しています。安心と信頼のロングセラー商品ですね。
サイズ:約92×60×22mm
重量:約180g
バッテリー容量:10000mAh
出力:5V=2.4A
入力:5V=2A
ポート数:1ポート
カラー:ブラック、ホワイト、レッド、ブルー
価格:3,000円弱
PowerCoreシリーズその他のおすすめ商品
今回私が買い換えたのはPowerCore 10000ですが、PowerCoreシリーズの他商品についてもまとめてご紹介したいと思います。
◎PowerCore Fusion 5000
バッテリー容量は5000mAhですが、コンセント一体型になっているため、USB充電器としても活用できる点が魅力です。価格帯はPowerCore 10000と同程度です。
◎PowerCore 10000 PD Redux
PowerCore 10000よりも少し価格は高めですが、USB Type-Cの入力・出力にも対応しています。低電流モードにも対応しており、小型機器への充電も可能です。また、バッテリー本体への充電スピードが桁違いに速く、わずか3時間半でフル充電することができます。バッテリー容量は10000mAhで、PowerCore 10000よりも少し細長い形状をしています。
◎PowerCore 15000 Redux
バッテリー容量15000mAhながら、ポケットに収まるコンパクトサイズです。PowerCore 10000 PD Reduxと同様、こちらも低電流モードに対応しています。買い替え候補として最後まで迷ったのですが、今回はよりコンパクトなPowerCore 10000を選びました。
◎PowerCore Essential 20000
バッテリー容量はなんと20000mAh。USB Type-Cの入力や低電流モードにも対応しています。
◎PowerCore 26800
バッテリー容量は更に上を行く26800mAhで、3台同時充電が可能。入力端子が2つあるため倍速充電が可能で、わずか6.5時間でフル充電が可能です。
PowerCore 10000はここがすごい!
大容量なのにコンパクト!
PowerCore 10000の特長といえば、なんと言っても大容量かつコンパクトなことではないでしょうか。サイズはクレジットカードとほぼ同じ(約92×60×22mm)、重さは卵3個分(約180g)なのに、バッテリー容量が10000mAhもあるのだから驚きです。容量10000mAh以上のモバイルバッテリーの中では、最小クラス・最軽量クラスなのだそうです。
私のコンデジ(Canon PowerShot SH710 HS)と比較するとご覧の小ささ。ポケットに入れていてもあまり気にならない大きさです。
ちなみにバッテリー容量10000mAhというと、スマートフォン3〜4回、タブレット1〜2回をフル充電することができます。複数回充電できるので、長期の旅行や災害時にも非常に心強いです。
コストパフォーマンス高し!
大容量でありながら2000円台後半〜の価格帯で入手することができます。しかも多くの方に使われた実績のあるANKER製。モバイルバッテリーの中でも、PowerCore 10000のコストパフォーマンスは最強クラスなのではないでしょうか。
意外とタフ!
私自身、PowerCore 10000は数年間愛用してきましたが、使い過ぎによる出力端子の不具合が発生するまではほぼ故障なしでした。
もちろん私の扱いが特段丁寧だった訳ではなく、ポケットから落としたり、端子の差し込み方が乱雑だったことも多々ありました。それでも数年間使い続けることができたため、かなりタフな作りなのだと思います。
シンプルなデザインが良い!
カラーはブラック、ホワイト、レッド、ブルーの4色がありますが、どれも非常にシンプルなデザインです。単色なので物足りなく感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、逆を言えばどんな方にも合うデザインなのではないかと思います。
また、本体は丸みのある形状をしているため、ポケットに入れていてもあまり痛く感じない点もポイントです。
新品を開封してみました
さて、私の手元にも先日注文していた新品が届きました!かなり大きな段ボールに梱包されていたのですが、本体の箱は非常に小さく、横幅はわずか10cmでした。
箱を開封すると、すぐにモバイルバッテリー本体とご対面。今まではブラックを愛用していたのですが、今回は心機一転でホワイトを注文しました。本体のサイズは約92×60×22mm。箱にすっぽり収まるサイズです。
箱の中には本体、充電ケーブル(0.6m)、メッシュケース、取扱説明書、カスタマーサービス連絡先の5点が入っていました。本体やメッシュケースはシンプルなデザインで、誰でも使いやすいのが特長です。
本体側面には、入力端子(micro USB Type-B)と出力端子(USB Type-A)が1箇所ずつ付いています。出力端子の横に記載されている「IQ」は先程も触れたとおり、ANKER独自の高速充電規格です。要は、高速充電(最大2.4A)に対応していることを示しています。
別の側面には4つのライトが付いており、この数でバッテリー残量を表しています。4つ全てが点灯していれば満タン、すべて消灯(あるいは1つが点滅)していれば空となります。
早速充電し、今まで使用していたブラックのPowerCore 10000から切り替えることにします。ちなみに、バッテリーのフル充電には8時間ほどかかります。寝る前に充電を開始しておけば、翌日の朝イチから使用できますね。
おわりに
今回はいつもの花壇・家庭菜園ネタから離れ、普段愛用しているモバイルバッテリーについてご紹介しました。日々更新している本ブログも、モバイルバッテリーのおかげでいつでも編集できています。
大容量・コンパクトなコスパ最強のPowerCore 10000。モバイルバッテリーを購入される際は、是非選択肢の1つに入れてみてはいかがでしょうか?