アタマの中は花畑

小さな花壇と家庭菜園を手に入れたガーデニング初心者の日々

【虹色スミレ③】茎の色から花の色が推測できる!?〜株によって緑・赤の茎があるのはなぜ?〜

◎前回の記事はこちら

【虹色スミレ②】種蒔きから20日が経過!現在の発芽率は? - アタマの中は花畑

 

虹色スミレの種蒔きからおよそ1カ月半が経過しました。花壇へ植え付けるにはまだまだ株が小さいですが、株によって少しずつ個性が出てきました。今回は7品種のミックス種を育てているのですが、この段階から花色を推測することはできるのでしょうか…?

 

 

現在の様子

現在の虹色スミレの様子がこちらです。全ての苗床から発芽!とはなりませんでしたが、発芽した芽に関しては少しずつ成長してくれています。

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成長の早い株は本葉が3〜4枚になりました。1つの苗床から複数発芽しているものもあるため、間引きか株分けが必要になりそうです。
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茎の色が違う株を発見!

そんな虹色スミレを観察していたところ、この段階から既に個性が出始めていることに気が付きました。例えばこちらの株は茎が緑色ですが…

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こちらの株は茎が赤っぽい色をしています。単なる偶然ではなさそうですが、この個性の違いは何を意味しているのでしょうか?
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茎の色から花色を推測できる!?

先程取り上げた茎の色の違いですが、もしかしたら今後咲くであろう花の色に関係している可能性があります。株によって茎の色が異なる理由についてもう少し深掘りすると、株によってアントシアニン(ブルーベリーなどにも含まれる色素の一種)を生成する能力が異なるためとされています。アントシアニンは赤紫色をしているため、生成能力の高い株は赤っぽく、生成能力の低い株は緑っぽく見えることになります。当然アントシアニンは茎だけではなく葉や花にも生成されるため、株によってはアントシアニンの含有量が多い花が咲く可能性があります。

 

ここで我が家の虹色スミレに話を戻すと、以下のような推測ができます。あくまで私の勝手な推測であり、適中する保証はどこにもないのですが。。。

①茎が緑色の株

→アントシアニンの生成能力が低い

→アントシアニン含有量の少ない花が咲く?

→花色は青・黄・白あたり?

 

②茎が赤色の株

→アントシアニンの生成能力が高い

→アントシアニン含有量の多い花が咲く?

→花色は赤・紫・ピンクあたり?

 

適中するかどうかはさておき、今後は茎と花の色の関係についても注視していきたいと思います。

 

【余談】茎の色が異なる植物は他にも…

今回は虹色スミレを例にあげましたが、株によって茎の色が異なる植物としてはアサガオやホウセンカなども有名です。アサガオやホウセンカも、株によって緑色の茎・赤色の茎が存在します。あとは昨日取り上げたシソ(赤紫蘇・青紫蘇)なんかもそうですよね。

 

◎紫蘇についてはこちら

【青紫蘇】シソと大葉は同じ植物?両者の違いは一体何? - アタマの中は花畑

 

本ブログで過去に取り上げた植物についてもいくつかご紹介します。まずはグラスジェムコーン。家庭菜園に植え付ける頃から茎の色の違いを気にしていたのですが、緑色の茎からは黄色の花、赤色の茎からは赤色の花が咲きました。(ちなみに実の色は至って普通でした…)f:id:matundaba79:20201007202354j:image

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◎関連記事はこちら

【総集編】グラスジェムコーンの育て方〜種まきから収穫・実食まで〜 - アタマの中は花畑

 

続いてはヒヤシンス。こちらは球根の時点で既に色が異なっています。球根と花の色は密接に関係していると考えられ、濃い色の球根からは紫、薄い色の球根からは黄や白、中間の球根からはピンク系統の花を咲かせることが多いようです。ヒヤシンスの球根を育てる際は、花色の参考にしてみても良いかもしれませんね。

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◎関連記事はこちら

ヒヤシンスはじめました - アタマの中は花畑

 


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