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以前の記事でイキシアを取り上げた時、原種系の「ビリディフローラ」という品種についても少し触れました。花色が魅力的でいつか育てたい花の一つだったのですが、この度遂に取り寄せてしまいました。
ビリディフローラとは?
ビリディフローラは原種イキシアの1つで、南アフリカを原産としています。特徴は何と言っても花色で、エメラルドグリーンの神秘的な花を咲かせます。これが人工的に作られた色がではなく、原種そのものの色というから驚きです。種名でもあるビリディフローラは、ラテン語で「緑色の花を咲かせる」ことを意味するのだそうです。
ちなみにビリディフローラは原種(=人工的に品種改良されたものではない)であるためか非常に丈夫で、花壇に植えっぱなしでも毎年花を咲かせてくれるようです。
我が家にビリディフローラがやって来た!
さて、早速ですが私もビリディフローラの球根を取り寄せました。今回取り寄せたのは球根5球入りのこちらです。
せっかくなので、近所のダイソーでもイキシアの球根を購入してきました(写真左)。4球100円という破格の値段ですが、何色の花が咲くかは育ててみてからのお楽しみです。
球根ってこんなに小さいの…?
花壇に植え付けるため、先程の球根達を袋から出してみました。左側がダイソーで購入した球根、右側が今回取り寄せたビリディフローラです。
↑の写真をよく見ると「ある違和感」を感じる方もいらっしゃるのかもしれません。私も袋から出した直後に感じたのですが、ビリディフローラの球根ってこんなに小さかったんですね。一般的なイキシアの球根(左)に比べると大きさは半分以下で、直径は1cm弱程度しかありません。
販売されている球根なので、これが一般的な大きさなのだと思いますが…初見だと本当に花が咲くのか不安になってしまいますね。
ひとまず、どちらの球根も花壇の一角に植え付けておきました。球根は小さいですが、来年春には色とりどりのイキシアに混ざってエメラルドグリーンの花も咲いてくれることを願っています。