アタマの中は花畑

小さな花壇と家庭菜園を手に入れたガーデニング初心者の日々

【おうち時間】庭のかまどで芋煮を作ってみました!

今日は天気が良かったため、庭のかまどを使って昼食を作りました。肝心のメニューはというと…今回は前々からやってみたかった芋煮作りに挑戦してみることにしました。せっかくかまどを作ったので、一度は挑戦してみたかったんですよね。

 

そもそも芋煮を作ること自体が初めてのため、レシピを参照しながらになりましたが…今回はそんな芋煮作りの様子をご紹介したいと思います。

 

 

今回の材料

今回の材料は以下のとおりです。肉については牛細切れではなく、豚細切れで代用しました。

・里芋

・板こんにゃく

・長ねぎ

・牛細切れ肉→豚細切れ肉で代用

・砂糖

・醤油

・料理酒

 

分量が作り方については、こらちのレシピを参考にさせていただきました。

山形の郷土料理 芋煮 作り方・レシピ | クラシル

 

早速芋煮を作ってみよう!

材料が揃ったところで、早速芋煮作りに取り掛かることにしました。まずは里芋の皮剥きからなのですが、小さい上にヌルヌルするため、正直かなり苦手意識があります。。。f:id:matundaba79:20201206140115j:image

 

ということで、100円ショップで購入したこちらの「ピーラーグローブ」を使ってみることにしました。グローブを手にはめ、芋の表面を擦るだけで簡単に皮が剥けるという優れものです。

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(思ったほどすんなりは剥けませんでしたが)ご覧のとおり、グローブだけで皮を取り除くことができました。この後、板こんにゃく・長ねぎ・豚細切れ肉とともに食べやすい大きさにカットしておきました。

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食材の準備ができたら、続いてはかまどの準備です。炭に着火した後、その上に鉄製の棒を何本か設置し、鍋を置くためのスペースを作っておきます。(※今回は同時進行で焼き芋も作っています)
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◎自家製かまどについてはこちら

【自宅の庭で夏休み②】耐火レンガでBBQ用のかまどを作りました! - アタマの中は花畑

 

そこに、里芋・水・調味料(全体の半分程度)を入れた鍋を置きます。コンロを使う場合に比べると当然時間はかかるのですが、この待ち時間こそが屋外調理の醍醐味…だと勝手に思っています。
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しばらくすると沸騰してきました。このまま里芋に火が通るまで加熱を続けます。

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里芋に火が通ったら、板こんにゃく・長ねぎ・豚細切れ肉・調味料(残り半分)を加えて更に10分ほど(※)加熱します。

※先程のレシピでは5分ほどで良いとのことでしたが、加熱スピードが遅いため煮込み時間を倍にしています。
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あとは全体をよくかき混ぜれば完成です!ちょうど焼き芋も焼き上がったので、焼き芋と一緒にいただきました。
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かまどが一つあるだけで…

今回の芋煮もそうですが、庭にかまどを作ったおかげで「おうち時間」のバリエーションが格段に広がりました。今は自宅の敷地内で行っていますが、いつか大きくなった子供達とキャンプでもできたらなーなんて思っています。

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