◎前回の記事はこちら
【ソラマメ】ひと手間で収穫量が増える!?摘芯の方法と効果について - アタマの中は花畑
前回の記事(1回目の摘芯)から1カ月強が経過しました。今シーズンは摘芯を2回行う栽培方法を試してみるため、そろそろ2回目の摘芯に踏み切りたいと思います。さて、当初の想定通り、脇芽は順調に成長しているでしょうか…?
1回目の摘芯から1カ月…
1回目の摘芯から1カ月強が経過したソラマメがこちらです。主茎を摘み取ったため、草丈はあまり伸びていないように見えますが…
根元からは脇芽がしっかり伸びてきていました。ここまで脇芽が伸びてくれば、主茎を全て摘み取ってしまっても問題なさそうです。
2回目の摘芯に挑戦!
さて、早速ですが2回目の摘芯に挑戦してみました。今回はこちらの株で説明していきたいと思います。
現在伸びている脇芽は黄色の丸で囲んだ3本でした。この3本が全て成長してくれれば、それなりの収穫量が期待できそうですね。
そして、赤丸で囲んだ部分が主茎です。1カ月前の摘芯では主茎の大半を残していましたが、今となっては脇芽だけでも十分光合成をしてくれそうです。ということで、主茎はこのあたりでお役御免ですね。
主茎を全て摘み取った状態がこちらです。全体的かなりすっきりしました。
あとは収穫を待つのみ!
今回で摘芯は全て完了したので、あとは残った脇芽の成長を待つばかりです。まだまだ先ですが、昨年よりも多くのソラマメを収穫したいところです。