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【ヒヤシンス】水栽培の際、まず暗い場所に球根を置くのはなぜ? - アタマの中は花畑
水栽培を始めておよそ1カ月半、早くも花が咲き始めました。昨年は大失敗に終わった水栽培ですが、今年は綺麗な花が楽しめそうです。
最初に開花したのは向かって右下の白い花でした。当初の予想通り、白っぽい球根から開花しました。既にヒヤシンスらしい香りも漂ってきています。
個人的にはこのヒヤシンスの香りがとても好きで、早春を感じさせる香りだと思っています(このほか、沈丁花・水仙・チューリップ・キンモクセイあたりの香りも好きです)。今回はそんなヒヤシンスの花の香りについて少し触れてみたいと思います。
ヒヤシンスの概要
ヒヤシンスの概要については、以下の関連記事で触れています。ヒヤシンスにはダッチ系・ローマン系の大きく2系統がありますが、我が家ではダッチ系の品種を育てています。ダッチ系の品種は花数が多く見た目が華やかなのが特徴で、水栽培にも向いているとされています。
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ヒヤシンスの香り成分の正体は?
ヒヤシンスの花の香りは「グリーンノート」とも呼ばれ、青葉を連想させる爽やかな香りが特徴です。その正体はフェニルアセトアルデヒドと呼ばれる芳香成分で、香水の材料としても重宝されているようです。同系統の香りがする花として、ジャスミンやスズランが挙げられることもあります。
ヒヤシンスの香りの効果は?
ヒヤシンスの花の香りにはリラックス効果があるとされています。気持ちを落ち着かせ安心感をもたらす作用もあるようなので、室内での鑑賞にも向いているかもしれません。部屋の片隅に置いておくだけで、良い香りが漂ってきますよ。
日当たり重視のため、我が家のヒヤシンスは人通りの少ない場所で管理しているのですが…もう少し花が咲いてきたらリビングへ移動させて楽しむつもりです。
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【ヒヤシンス】開花後のひと手間!水栽培の翌年も花を咲かせよう! - アタマの中は花畑
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