◎昨年の古代米栽培はこちら
【総集編】市販の玄米からでも稲は収穫できるのか?〜古代米のバケツ稲栽培に挑戦!〜 - アタマの中は花畑
昨年は食用の玄米(古代米)から稲の栽培に挑戦し、少ないながらも何とか収穫することができました。一番穂から採れた籾は袋に入れて保存しておいたので、今年はこの籾を使って稲を育てていきたいと思います。
※昨年とタイトルが被ってしまうため、今回のシリーズ名は【古代米2021】としてみました。昨年よりは更新頻度が低めかもしれませんが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
今回の種籾
今回の種籾は、昨年の一番穂から採れた169粒です。昨年は玄米、今年は種籾なので少し条件が違う形での企画スタートとなります。
▲今年まいた種籾
▲昨年まいた玄米(参考)
まずは吸水をしよう!
まく籾(種)は昨年と異なるものの、基本的には昨年と同じ方法で育てていきたいと思います。ということで、まずは種籾の吸水からスタートします。
◎昨年行った吸水はこちら
【古代米①】市販の黒米から稲栽培に挑戦!〜米の選別から吸水まで〜 - アタマの中は花畑
昨年に比べて種籾の数が増えているため、今回は牛乳パックの底を切り出したものを用意しておきます。
そこに四つ折りしたティッシュを2枚敷き、水を軽く含ませます。
その上に種籾を並べ…
最後に、四つ折りにしたティッシュを1枚被せ、軽く水をかければ準備完了です。
現在は、室内の比較的暖かい場所に移動させて様子を見ています。昨年は玄米30粒中たったの1粒しか成長しませんでしたが、今年の発芽率は一体どの程度になるでしょうか…?
◎次回の記事はこちら
【古代米2021②】吸水失敗!?バケツ田んぼへの直まきに切り替えてみました - アタマの中は花畑