◎前回の記事はこちら
【古代米2021①】バケツ稲計画、今年も始動!〜今回は種籾から育ててみます〜 - アタマの中は花畑
前回の記事から1週間少々が経過しました。昨年と同様に吸水から開始したのですが、なかなか思うように成長しませんでした。。。
そこで栽培方針を急遽切り替え、種籾の直まきに挑戦してみることにしました。
▲種籾の吸水(前回記事より)
吸水失敗…?
(昨年の栽培で)玄米を吸水させた時はわずか1日半で発根したのですが、今年は吸水から5日経過しても全く動きがありませんでした。それどころか、種籾を包み込んでいたティッシュがカビ始めてしまいました。。。
(※写真は割愛します)
まだ発根していないだけなのかどうかはわかりませんが…カビが生え始めた以上、今の栽培方法を一旦見直した方が良い気がしてきました。少なくとも、このまま放置していると種籾を全てダメにしていまいそうです。
種籾の直まきに挑戦!
そこで稲の栽培方法について改めて調べてみたところ、田んぼの土に種籾を直まきしても苗を育てられることがわかりました。稲の苗といえば苗床で育てるイメージが強かったため、まさか直まきできるとは思いもしませんでした(そのため、昨年も苗床に近しい形で育てていました)。
▲昨年の古代米栽培(参考)
ということで、種籾が傷んでしまう前に直まきに挑戦してみることにしました。使用するのは昨年の古代米栽培でもお世話になったこちらのバケツです。古い根を取り除いて水を注ぎ、急造の田んぼを作りました。
そこに種籾をパラパラとまき…
軽くかき混ぜて土を被せれば準備完了です。見よう見まねで試してみましたが、これで発芽してくれることを願うばかりです。
直まきの5日後…
そして、直まきから5日が経過したバケツ田んぼがこちらです。見た目はほとんど変わっていないように見えますが…
少し拡大してみると、一部の種籾から芽らしきものが伸びていることに気が付きました。ひとまず、種籾が傷んでいなかったようで一安心です。
この日は全部で3〜4本程度の芽が見つかりました。この調子でたくさんの苗が育つと良いのですが…。
◎次回の記事はこちら
(何か動きがあれば更新)
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