アタマの中は花畑

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【アジサイ】剪定を行った翌年も開花はするの?

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【アジサイ】毎年花を咲かせたい!開花後の剪定と挿し木の方法について - アタマの中は花畑

 

昨年のこの時期、鉢植えのアジサイ(万華鏡)を購入しました。花が咲き終わった6月末には、来年の開花も期待して剪定を行いました。その後、元々の株は庭の片隅へ植え替えたのですが…期待どおり花芽は付いてくれたのでしょうか?

 

 

剪定の目的について

現在の様子を報告する前に、まずは昨年行った剪定の目的について改めて振り返ってみることにします。剪定の目的は大きく2点あり、

・毎年花を咲かせる

・木を大きくし過ぎずコンパクトにまとめる

というものでした。

 

剪定を行う場所は、花から数えて2番目の節(状況に応じて1番目・3番目などでも可)が良いとされています。また、花が咲き終わってから8月末くらいまでの間に剪定を行うことで、その年の夏〜秋に伸びた脇芽に花芽が形成されます。この剪定を毎年繰り返すことで、花も毎年咲いてくれるというわけです。

 

翌年の春

…というのが理想なのですが、実際のところ花芽は形成されているのでしょうか?ここで、昨年6月末に剪定した我が家のアジサイを見てみることにしましょう。鉢植えから地植えに切り替えたことで、少し伸び伸び成長しているようにも見えます。

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葉ばかりが伸びているように見えたため少し不安になりましたが、枝の先端にはしっかり蕾ができていました。ひとまず、剪定時期や方法を間違わなければ、翌年も蕾は付いてくれるようです。
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ちなみに…昨年4月末の購入時には既に花が咲いていましたが、今年は4月末(撮影時)でこの蕾の状態でした。昨年については、開花時期の調整が行われた株が販売されていたのかもしれませんね。

 

蕾が付いたのは全部で何カ所?

この日確認できた蕾を確認したところ、全部で9カ所に付いていました。全ての枝先に蕾が付いた訳ではありませんでしたが、半分以上の枝で花を咲かせてくれそうです(写真の赤丸部分)。
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開花までもう少し時間はかかりますが、昨年と同じような「万華鏡」を今年も庭で楽しめそうです。

 

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(花が咲いたら更新?)

 


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