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【バタフライピー①】目指せ青いハーブティー!チョウマメの栽培開始! - アタマの中は花畑
少し前の話になりますが、種から育てているバタフライピー(チョウマメ)がそれなりに成長したため、花壇へ植え替えることにしました。
育てる前までは私も知らなかったのですが、バタフライピーはつる植物に属しています。そのため、花壇などで育てる際は支柱やネットが必要になるのだそうです。そこで思ったのですが、実際のところバタフライピーのつるはどこまで成長するものなのでしょうか?
植え替え直前のバタフライピー
植え替え直前のバタフライピーがこちらです。結局のところ発芽したのは6個中3個のみ(※種を1個割ってしまったため、実際にまいたのは5個)でしたが、発芽した3株については順調に成長しているように見えます。
本葉は2〜4枚程度で、早くも茎がつるのように伸び始めました。なお、この写真の本葉は第一葉(=最初に伸びる本葉)にあたるため、葉は1枚のみで分岐していません。第二葉以降は、三つ葉のように先端が3つに分岐するようです。
花壇への植え替え
本格的な梅雨に入ってしまう前に、苗を花壇へ植え替えてしまうことにしました。こうして見るとまだまだ小さいですが、苗床から花壇に植え替えることできっと大きく成長してくれるはずです。
(※実際のところ、バタフライピーは植え替え自体を嫌う性質があります。そのため私のように苗床やポットで育ててから植え替えるのではなく、直まきで育てた方が良いとされています。)
植え替え先は朝顔の隣にしました。ちょうど朝顔用にきゅうりネットを張ったところなので、このネットを伝って成長していくことを期待しています。
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バタフライピーはどこまで伸びる?
植え替えから約1週間が経過し、先端が3つに分岐した第二葉が伸びてきました。ここから先はつるを伸ばしていくはずですが、バタフライピーの場合はどこまで成長するのでしょうか?
少し調べてみたところ、バタフライピーは草丈2〜3m程度まで成長するようです。グリーンカーテンとして用いる朝顔やゴーヤに比べたら、つるの長さは控えめなのかもしれません。
この先は摘芯(脇芽を伸ばす目的で、つるの先端を摘み取る作業)を適度に行いつつ育てていくことになります。育てるのは初めてのため私も手探り状態ですが…摘芯を頻繁に行うと脇芽が多くコンパクトに、摘芯の頻度を下げると脇芽は少ないものの大きく育つようです。
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