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【大豆・枝豆】栽培中につるが伸び始めた!その正体は肥料過多による「つるぼけ」だった!? - アタマの中は花畑
「つるぼけ」発生によりこの先の成長に暗雲が漂っている我が家の枝豆ですが、何とか花が咲き始めました。
家庭菜園を通じて、これまでも多くの野菜の花を見てきたつもりですが…枝豆(大豆)の花はその中でも特に印象が薄いです。というのも、花が小さ過ぎてほとんど気に留めたことがないんですよね。。。
せっかくの機会ですので、今回は我が家の枝豆の花を少しだけご紹介したいと思います。
枝豆がようやく開花!
先日撮影した我が家の枝豆がこちらです。つるぼけの影響で隣り合った株同士が巻き付いていますが、どちらの株にも白い花が咲いています。花の大きさは5mm程度で、よく目を凝らさないと見逃してしまいそうです。
開花の様子
(同じ花を撮影したものではないため)定点観察とは言えないのですが、蕾〜開花までの写真を並べてみました。まず、枝豆(大豆)の蕾は本葉の付け根部分に形成されます。この段階では蕾なのか脇芽なのか区別が付かないですね。。。
その後蕾が立ち上がり、先端部分から白い花弁が顔を見せ始めます。枝豆(大豆)の場合、1箇所あたり2〜3輪の花を咲かせるようです。
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花の見た目はマメ科植物そのもの!
サイズこそ小さい枝豆(大豆)の花ですが、その見た目はマメ科植物そのものです。マメ科の花は蝶のような形をしているのが特徴なのですが(蝶形花)、枝豆の花もその特徴に当てはまっています。
参考までに、以前我が家で育てたさやえんどう・ソラマメの花も掲載してみました。色や大きさこそ異なるものの、どちらも見た目は枝豆の花そっくりです。
▲さやえんどうの花
▲ソラマメの花
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