◎前回の記事はこちら
【イチジク】念願の夏果初収穫！秋果よりも夏果の方が大きいの！？ - アタマの中は花畑
イチジク栽培3年目となる今年、初めての夏果を収穫したのは6月のことでした。(長雨などの影響もあり)結局夏果は1個しか収穫できなかったのですが、続いて秋果の収穫シーズンがやって来ました。秋果については昨年も1個収穫できたのですが、今年はそれを大幅に上回る豊作になりそうです。
◎昨年の秋果についてはこちら
【イチジク】一文字整枝、2年目の初収穫！ - アタマの中は花畑
秋果の膨らみ始めを確認！(8月7日)
7月くらいまでは青くて固そうな見た目をしていた秋果ですが、8月に入った頃から一部の実が膨らみ始めました。こちらは一番早く成長していた秋果なのですが、周りの実に比べて一回り大きく、色も黄色がかっています。
植物の蕾にも言えるのですが、最後の最後で一気に成長スピードが早くなるイメージがあります。「まだまだ収穫は先かな」と油断していると食べ頃を過ぎてしまいそうなので…ここからはこまめに様子を見守っていきたいと思います。
収穫直前の悲劇(8月9日)
順調に成長すれば9日か10日に収穫できるかな？と心待ちにしていた矢先、無惨にも鳥に食べられてしまいました。。。
イチジクの鳥害対策としては防鳥ネットや袋がけなどが挙げられるのですが、あいにくどちらも持ち合わせていませんでした。仕方がないので、次こそは食べられないことを信じてこのまま見守り続けることに…。
待ちに待った秋果第1号！(8月11日)
鳥害に遭ってからわずか2日、2番目に成長していた実が食べ頃を迎えました。写真のピントが合っていませんが、この日収穫したのは写真左下の実です。鳥にも食べられておらず、この実が正真正銘の「今シーズンの秋果第1号」となりました。
記念すべき最初の秋果なので、家族みんなで分け合っていただきました(次男はあまり食べませんでしたが…)。夏果に比べるとサイズは小さめでしたが、その分果肉は甘かったです。
現在のイチジク
そして、植え付け3年目を迎えた現在のイチジクがこちらです。太陽の光を求めて、今年も枝があちらこちらに伸びています。(隣の方には許可をいただいているものの)我が家の敷地を越えかけているため、冬になったら再び枝を切り落とす予定です。
一昨年にスタートしたイチジクの一文字整枝計画ですが、3年目で夏果・秋果の両方を収穫することができました。イチジクの生育状況については本ブログでもしばしばお知らせしていましたが、当初の目標を達成したことから本記事で一旦区切りをつけようと考えています。と言いつつ、また何かあれば投稿するかもしれませんが…。
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(後日、これまでの総まとめ記事を投稿予定)
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