◎前回の記事はこちら
【古代米2021⑤】2年連続の出穂!〜ですが検証内容を見直すことにしました〜 - アタマの中は花畑
私の実家では既に稲刈りを行い、精米まで完了したとのことですが…我が家の稲はそれよりかなり遅れて成長しています。前回記事時点では田んぼの土で育てた苗のみ出穂していましたが、培養土で育てた苗にもようやく稲穂が確認できました。
培養土の苗もようやく出穂!(8月22日)
お盆が終わりしばらくした頃、培養土で育てた苗からも穂が顔を出し始めました。全く同じ日に田植えをしたはずなのですが、田んぼの土で育てた苗よりも10日ほど遅れての出穂となりました。
出穂は遅れたものの、無事に花も咲きホッとしています。正直なところ「培養土で育てた苗はすぐ枯れるんだろうな」と決め込んでいたため、まさかここまで健闘するとは思いもしませんでした。
現在の古代米(9月7日)
そして現在の古代米がこちらです。収穫はまだまだ先ですが、ようやく穂先が垂れ始めました。今回は田んぼの土(写真左)と培養土(写真右)で生育状況を比較しているのですが、見た目にもかなり差が出てきています。
具体的には、以下のような差が見られました。
◼︎田んぼの土で育てた苗
・成長スピードがやや早い
・葉の色は濃い緑色
・草丈はやや低い
◼︎培養土で育てた苗
・成長スピードがやや遅い
・葉の色はやや黄色がかっている
・草丈はやや高い
やはり田んぼの土で育てた苗の方が生育は良いようですが、他の植物と同じく培養土で育てても出穂するということは(私としては)大発見です。いよいよ、次回の記事では稲刈りの様子をお届けできるかもしれません。
◎次回の記事はこちら
【古代米2021⑦】培養土で稲を育ててみた結果〜無事に稲刈りできました〜 - アタマの中は花畑
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