◎一昨年の水栽培はこちら(失敗)
【ヒヤシンス】おや、葉のようすが…!(悪い意味で) - アタマの中は花畑
◎昨年の水栽培はこちら(成功)
【定点観察】ヒヤシンスの水栽培、開始から終了までの100日間 - アタマの中は花畑
本ブログでは、一昨年・昨年と連続してヒヤシンスの水栽培を取り上げてきました(※一昨年は大失敗に終わりましたが…)。私にとっては「球根の水栽培といえばヒヤシンス」のイメージが強いのですが、近所の方の話によるとチューリップでも同じように水栽培ができるのだそうです。
これは実際に試してみるしかないですね。ということで、今回からチューリップの水栽培について不定期にお知らせしていこうと思います。
チューリップの水栽培に挑戦!
チューリップの水栽培に挑戦するにあたり、バラ売りの球根を3個購入しました。もともと単色の花が好みのため、今回は赤・黄・紫の3色としました。
栽培容器については、以前より使用しているものを流用します。元々ヒヤシンス用に購入したものですが、サイズ的にチューリップの球根でも問題なさそうです。
今回は発根を促進する目的で、球根下部の殻を取り除いておきました。殻の除去自体は必須ではないと思うのですが、念のため行いました。
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あとは栽培容器に水を張り、球根をセットすれば準備完了です。まずは根を伸ばす必要があるため、この後冷暗所でしばらく管理する予定です。
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水栽培可能な球根はどの品種?
ヒヤシンスに引き続き、今回から新たにチューリップの水栽培を開始した訳ですが…実際のところ水栽培可能な球根は他にもあるのでしょうか?
調べてみたところ、ヒヤシンス・チューリップのほかに以下のような品種で水栽培ができるようです。さまざまな品種が挙げられますが、中でもヒヤシンス・クロッカスなどは初心者向けと言われています。
・クロッカス
・サフラン
・水仙
・ムスカリ
【余談】今年のヒヤシンス
いつもの栽培容器はチューリップ用に使用してしまったのですが、もちろん今年もヒヤシンスは育てます。そこで、ヒヤシンス用の栽培容器を新たに取り寄せてきました。3歳と1歳の息子がいることもあり、(万が一を考慮して)ガラス製は避けておきました。
水栽ポットNo.8 / 3個セット 【ヒヤシンス】【栽培】【球根】
それぞれの容器に水を張り、ヒヤシンスの球根を1個ずつ置けば準備完了です。この後はチューリップと同様、冷暗所へ移動させておきました。
なおヒヤシンスの球根がいくつか余ったため、長男と一緒に花壇へ植え付けておきました。路地植えのため、(暖かい室内で管理する)水栽培のものよりは成長が緩やかですが、こちらも春先の開花が楽しみです。
◎次回の記事はこちら