◎前回の記事はこちら
【グアバ】霜除け1号機が破損!梱包材で冬越しに再挑戦! - アタマの中は花畑
まずは前回までのあらすじから。
我が家にやって来たイエローストロベリーグアバ(キミノバンジロウ)を越冬させるため、ラップフィルムを使って「簡易霜除け1号機」を製作しました。ところが数日で壊れてしまったため、表面積を抑えつつ耐久性を高めた「簡単霜除け2号機」を改めて作り直しました。
▲簡易霜除け1号機(ラップフィルム製)
▲簡易霜除け2号機(梱包材製)
簡易霜除け2号機の製作からおよそ2カ月、かなり暖かくなってきたため梱包材を取り外すことにしました。果たして、ラップフィルムと梱包材で冬越しすることはできたのでしょうか…?
作業前のグアバ
霜除けを取り外す前のグアバがこちらです。この2カ月間はずっと屋外で管理していましたが、霜除けの破損等は特に見当たりませんでした。風の強い日が多かったものの、表面積を抑えたことなどが功を奏したようです。
また梱包材(俗に言うプチプチシート)で周囲を囲んでいるため、日当たりの面が少々心配だったのですが…見たところ葉は問題なさそうに見えます。
簡易霜除けを撤去!無事に冬越しできたのか?
3月も後半に入り、寒さのピークはとうに越えたと考えられるため、このタイミングで霜除けを撤去してしまうことにしました。撤去後のグアバがこちらです。葉は青々としており、今回の冬越しは成功だったと言えそうです。
一方で、一部の枝先は完全に枯れてしまっていました。簡易霜除け1号機を製作した時点で既に傷み始めていた箇所であり、今回の対策ではどうにもならなかった可能性が高いです。強いて言えば、もう少し早く霜除けを製作しておけば良かったです。。。
とはいえ大半の葉は青々としているので、きっとすぐに新しい芽が伸びてきてくれるはずです。屋外での冬越しが可能であることがわかったため、この先は実の収穫に向けて気長に育てていきたいと思います。
◎次回の記事はこちら
【グアバ】蕾らしきものを発見!グアバの花期はいつ頃? - アタマの中は花畑