◎前回の記事はこちら
【TM9】種まきから1カ月強が経過…親株とは異なる性質の子株が出現!? - アタマの中は花畑
前回の記事から7カ月以上が経過しました。ということで、忘れた頃に実生芝生(TM9)の近況報告です。冬越しが完了し2シーズン目に突入しましたが、現在はどの程度まで成長しているのでしょうか?
現在のTM9の様子
昨年8月下旬に種をまき、そこから約8カ月半が経過した現在のTM9の様子がこちらです。昨年晩秋〜今年早春の間はほとんど変化がなかったこともあり、思ったより成長は遅いなという印象です。
なお、冬の間は葉が赤みを帯びた茶色に変色していましたが、4月に入った頃から徐々に新しい葉が伸び始めました。種まき以来ポットに植えっぱなしでほとんど世話をしていませんが、高い生命力のおかげか今も活き活きしている印象です。
親株とはやはり性質が異なる!?
前回の記事で「TM9の種をまいて育てた場合、必ずしも親と同じ性質のTM9になるとは限らない」と記載したのですが、その傾向は今も変わっていないようです。例えばこちらの株は草丈が比較的高く、草丈の低さを売りにしているTM9の特徴とは大違いです。
親株とはかなり性質の異なる株になりそうですが、匍匐茎(ランナー)が伸びてきたら庭の片隅に植え替えようかと考えています。
【余談】芝張り2年後のTM9
今回の親株となったTM9は、2020年4年に芝張りを行ったものです。芝張りから2年強が経過しましたが、継ぎ目はほとんど目立たなくなり文字通り「芝一面の庭」を手に入れることができました。草丈は低く抑えられており、年1回程度の芝刈りで済んでいる点は非常に助かっています。
またあちこちで花が咲き始めました。昨年通りであれば、6月末頃にはまた種が採れることになります。今シーズンはさすがに種までは採らないかな…と思いつつ、何だかんだ種の成長を気にしてしまいそうです。
◎芝張り初回の記事はこちら
【芝張り】お手入れ簡単なTM9を庭に張ってみました!〜TM9のメリット・デメリットは?〜 - アタマの中は花畑
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