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【4歳の息子と育てる西瓜②】伸びた蔓を切断!?摘芯を行う目的について - アタマの中は花畑
鉢植えスイカの摘芯を行ってから約2週間が経過しました。近所の畑ではスイカの蔓が順調に伸びている一方で、我が家のスイカはここのところほとんど変化が見られませんでした。加えて摘芯により花が無くなってしまったため、息子達の関心も徐々に薄れてきています。。。
スイカの苗の様子が少し心配になってきたため、このあたりで一度じっくり観察してみることにしました。
現在のスイカ
現在のスイカがこちらです。遠くから見た印象では、(2週間前の)摘芯直後からほとんど変化していないように見えます。害虫や病気に関しては今のところ発生していないようです。
鉢の下を覗き込んでみると、こちらは根がかなりはみ出していました。もう少し広いスペースに植え替えてあげたいところですが、今回に関してはこの鉢で引き続き頑張ってもらうことにします。
子づるは何本伸びたのか?
今回の摘芯は「子づるを何本も伸ばし、結果として花付きや実付きを良くする」ことを目的としています。近くに寄って見ると徐々に子づるが伸びてきているようですが、全部で何本生えているのでしょうか?
まずは苗を上から撮影してみました。この写真の中に写っている子づるは…
全部で5本です(赤丸箇所)。全ての葉の付け根から満遍なく伸びてきているような気がします。
続いて根元付近に視線を移してみました。この写真の中に写っている小づるは…
全部で4本です(赤丸箇所)。こちらは摘芯の効果によるものかわかりませんが、苗の上側で見られた小づるよりも生育は良いようです。
ということで、今回確認できた小づるは全部で9本でした。3〜4本伸びれば良いとこかなと思っていたため、これは少し意外な結果でした。
小づるの適正な本数は?
今回は9本の子づるを確認しましたが、このまま9本全てを伸ばし続ければ良い!というものでもありません。調べてみたところ、スイカに関しては子づる4本程度を残すのが適正のようです。ということで、もうしばらく様子を見た後、生育の良い子づるのみを残してみる予定です。
子づるが成長して再び開花する頃には、また息子達も関心を持ち始めてくれるかな…?と少し期待しています。
(※写真に写っている手は4歳の長男ではなく、2歳の次男のものです)
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