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【フェイジョア】栽培4年目で初結実!アポロ・クーリッジの人工受粉から1カ月後… - アタマの中は花畑
フェイジョアの結実を確認してから3カ月近くが経過しました。毎年のように人工授粉に挑戦し続け、栽培4年目にしていよいよ初収穫が現実味を帯びてきました。
とはいえ、10月中旬に差し掛かっても一向に熟す様子はありません。フェイジョアの場合、収穫時期はいつ頃になるのでしょうか?
現在のフェイジョア
まずは、前回記事時点(7月下旬)と現在のフェイジョアの実を写真で比較してみることにしましょう。まずは生育の良かった方の実ですが、いつの間にか重さで下を向いていました。
◎7月下旬撮影
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◎10月中旬撮影
実の長さは4〜5cm程度でした。ここまで成長すると、私のよく知っているフェイジョアの見た目になってきました。
続いては、前回記事時点では受粉が成功したかどうか微妙だった実です。こちらも無事に結実し、その重さで枝が下に垂れ下がっていました。
◎7月下旬撮影
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◎10月下旬撮影
実の長さは4cm程度でした。この他にも実が付いていないか探してみましたが、今シーズンはこちらの2個のみとなりそうです。
ちなみに…実を探していたところ、カマキリの卵らしきものを見付けました。先日家庭菜園の手入れを行っている時にお腹の膨れた雌のカマキリがいたため、もしかしたらその個体の卵なのかもしれません。来年春に剪定を行う可能性がありますが、この枝だけは残しておこうと思っています。
フェイジョアの収穫時期は?
品種にもよりますが、フェイジョアの収穫時期は10〜11月頃と言われています。皮の色だけでは適期を判別できないため、一般的には実が自然落下するまで待つことになります。
なお、落下直後は硬くてまだ糖度も低いため、常温で1週間程度追熟させる必要があります。追熟を経ることで糖度が増し、果肉も柔らかくなります。
初収穫まであと少し?
10月下旬に差し掛かり、きっと我が家のフェイジョア(アポロ)もそろそろ実が自然落下する頃です。ただでさえ実が2個しかないため、自然落下した実を見逃してしまわないよう気を配っておくつもりです。
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(初収穫のタイミングで更新?)