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【イエローストロベリーグアバ】今年も梱包材を使った屋外越冬に挑戦! - アタマの中は花畑
昨年12月、鉢植えのイエローストロベリーグアバを越冬させるために梱包材でグルグル巻きにしました(下記写真参照)。それから早くも4カ月半が経過し、無事に春がやって来ました。
ということで、冬の間お世話になった梱包材を外し、2度目の屋外越冬が成功したかどうか確かめてみることにしました。
2度目の屋外越冬も成功!
こちらが梱包材を外す前のイエローストロベリーグアバです。冬の間は風の強い日もありましたが、厳重に“梱包”したおかげか、梱包材が剥がれることはほとんどありませんでした。
梱包材の外側から見た感じでは、葉が枯れている様子もほとんどありませんでした。この日は少し汗ばむくらいの陽気だったため、梱包材の中はきっと原産地のような暑さだったに違いありません。
梱包材を剥がしてみると、「待ってました!」と言わんばかりに枝が大きく広がりました。(越冬のためとはいえ)4カ月半に渡って梱包材でグルグル巻きにしていたため、さぞかし狭かったことでしょう…。ただ葉は青々としているため、2度目の越冬も無事成功したと言えそうです。
枝先の様子
ここで改めて、枝先の様子を観察してみることにしました。こうして見ると、枝先の葉まで青々としており、茶色く枯れた葉が一切ないことがわかります。
ちなみに、こちらは昨シーズン(越冬直後)の枝先です。昨シーズンは越冬対策が遅れたことに加えて、途中で簡易霜除けが壊れるハプニングもあり、結果として枝先をかなり傷めてしまいました。そんな昨シーズンに比べれば、今シーズンの越冬は上出来だったのでは?と思っています。
イエローストロベリーグアバの剪定時期は?
イエローストロベリーグアバの場合、剪定は新芽が伸び始める前の3〜4月頃に行うのが良いようです。「剪定」と言うと少しおこがましいのですが、我が家のイエローストロベリーグアバに関しても天頂部の枝(赤丸部分)を切り落とすことにしました。この先も鉢植えで管理する予定なので、ある程度樹高は抑えておく方針です。
切り落とすのはこの枝だけなので、剪定作業はあっという間に完了しました。今後はこのくらいの樹高(1m強程度)を保ちつつ、もう少し脇枝を増やしていければと思っています。