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【実生トマト2024②】種まきから約2カ月経過〜室内栽培から家庭菜園へ!〜 - アタマの中は花畑
前回の記事からさらに1カ月以上が経過しました。2月上旬に種まきを行ったので、かれこれ3カ月半くらいはトマトを育てていることになります。
前回記事では、連結ポットから家庭菜園へ植え替えるところまでをご報告しましたが…その後も問題なく成長くれているでしょうか?ということで今回は、不定期でお送りしている実生トマトの近況報告になります。
植え替えから1カ月経過…
家庭菜園への植え替えからちょうど1カ月が経過した頃の実生トマトがこちらです(※5月10日撮影)。ちなみに、トマトの周辺に生えているのは赤紫蘇と青紫蘇です。毎年こぼれ種から発芽しているもので、一時はトマト周辺を全て埋め尽くしていたのですが…意図的な間引きによりようやく今に至ります。
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連結ポット(室内)で育てていた頃は緩やかに成長していましたが、家庭菜園に植え替えてからは見違えるほど成長スピードが早まった気がします。その結果、市販の苗と遜色ないくらいの大きさにまで成長してくれました。
最初の蕾を発見!
5月10日時点で最も成長した株を観察していたところ、成長点付近に最初の蕾を発見しました。昨シーズンも蕾を確認できるところまでは成長したのですが、その後は花を咲かせることなく枯れてしまいました。まだまだ油断はできませんが、今のところは葉も青々としているため、昨シーズンよりは期待が持てそうです。
待ちに待った開花!
そこから2週間弱が経過し、実生トマトの株はさらに2回り程度大きくなりました(※5月22日撮影)。雑草かのように生えていた赤紫蘇・青紫蘇はさらに間引き、トマトに日光が当たりやすくなるよう調整しています。
そしてこの日、遂に最初の花が開花しました。花色は黄色で、見た目自体は一般的なトマトと全く変わりません。無事に受粉してくれればあとは収穫を待つだけなので、次回こそは収穫の様子をお送りしたいところです。
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