アタマの中は花畑

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【実生トマト2024④】念願の初収穫!元々の食感・味は再現できたのか?

◎前回の記事はこちら

【実生トマト2024③】ようやく昨シーズン超え!最初の開花を確認! - アタマの中は花畑

 

前回の記事からさらに1カ月半が経過し、かれこれ5カ月ほどトマトを育てていることになります。これまで3回にわたって実生ミニトマトの成長記録をお送りしてきましたが、今回で一区切りにしたいと思います。

ということで今回は、開花後の結実、そして待ちに待った収穫の様子をお送りします。

 

 

開花から結実までの様子

まずは実生トマトの開花〜結実までの様子について、5月30日に見つけた花房を基準に定点観察してみました。6月に入ってすぐに実をつけ、そこから1カ月ほどかけて大きく成長しました。最後の最後で一部の実が傷んでしまい、いくつか落ちてしまった点は少し残念でしたが…。

◎5月30日撮影

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◎6月1日撮影
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◎6月4日撮影

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◎6月9日撮影

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◎6月15日撮影

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◎6月19日撮影

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◎6月24日撮影

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◎6月29日撮影

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◎7月3日撮影

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ちなみにトマトの株本体に関しては、草丈1.5mほどまで成長しました。以前は赤紫蘇・青紫蘇に囲まれてしまっていましたが、現在ではそれらの草丈を大きく超えています。
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念願の初収穫!

そして7月4日、最初の実が赤く色付いたので試しに収穫してみることにしました。薄皮タイプの品種ということもあってか、一般的なミニトマトに比べて果皮の艶が良いように見えます。果皮の色は少し淡いような気がしますが、果皮の艶は種を採取したミニトマトそのものです。
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▲種を採取したミニトマト(2023年5月撮影)

 

試しに実を半分に切ってみると、やや小ぶりな種がたくさん詰まっていました。種が小さめな点も、元々のミニトマトにそっくりです。この後すぐにいただいたのですが、さくらんぼのような食感、そして甘味の強さはきっちり受け継がれていました。
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その後も続々と収穫!

その後も次から次へと実が熟し、日々の食卓にも並べられるようになりました。昨年は途中で枯らしてしまい、今年も種まきから収穫まで5カ月ほどかかってしまいましたが…何とかここまで来られてほっとしています。来年また育てるかはわかりませんが、どこかのタイミングで種だけは採取しておこうと思っています。

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