今シーズンは(桜の開花日前後に)寒い日が多かったからか、例年よりも長く桜が楽しめた気がします。我が家も先々週末・先週末と桜の咲く公園まで足を運び、桜の木の下で子供達を遊ばせることができました。公園では子供達の遊び相手になることが多く、桜自体はあまりゆっくり楽しめませんでしたが。。。笑

自宅のすぐ近くに桜の木があればもう少しゆっくり楽しめるのですが、あいにく自宅から見える位置に桜の木はなく、かつ庭に植えられるほどのスペースもありません。(我が家のスペース的に)ソメイヨシノを庭に植えるとなるとなかなかハードルが高いですが、ニワザクラ(庭桜)であればこのニーズを叶えられるかもしれません。ということで今回は、ニワザクラについて少しだけご紹介したいと思います。
ニワザクラの概要

科・属名:バラ科サクラ属
種別:落葉低木
花色:ピンク、白
花期:3〜4月
原産:中国
別名:リンショウバイ(林生梅)、ハネズなど
花言葉:高尚、秘密の恋、うつろいやすい愛など
◎特徴:
中国原産の落葉低木で、日本へは室町時代以前に渡来したとされています。ニワウメの変種にあたり、八重咲きの花を咲かせる点(ニワウメは一重咲き)や、実をつけない点(ニワウメは実をつけ、かつ食べられる)が異なります。一般的には八重咲きの品種を総称してニワザクラと呼ばれますが、中には一重咲きのニワザクラ(ヒトエノニワザクラ)もあり、ニワウメとの区別がやや複雑になっています。

▲ニワウメ(参考)
名前の由来は?
ニワザクラは漢字で「庭桜」と表記します。その漢字表記の通り「庭に植えられる桜のような花を咲かせる木」という意味合いでニワザクラと呼ばれるようになったと言われています。ソメイヨシノの樹高が10〜15m程度であるのに対し、ニワザクラの樹高は1〜2mほどにしか達しないため、我が家のような狭めの庭でも手軽に取り入れることができます。

なおソメイヨシノとニワザクラはどちらもバラ科サクラ属に属する樹木ですが、前者はサクラ亜属、後者はニワウメ亜属に属しています。そのため両者は限りなく近い仲間であるものの、厳密には少しだけ性質の異なる樹木です。
自宅でも手軽に育てられる「桜」
今回は、自宅でも比較的手軽に植えて楽しめる桜としてニワザクラをご紹介しました。ニワザクラの特徴としては樹高の低さが挙げられますが、同じく樹高の低い桜としては旭山桜(アサヒヤマザクラ)なども有名です。旭山桜は樹高2mほどにしか達しない矮性の桜で、鉢植えや盆栽としても手軽に楽しめることができます。その上で八重咲きの大きな花を咲かせるため、満開時は非常に見応えがあります。

また花だけではなく実も楽しみたい場合は、概要欄でも触れたニワウメもおすすめです(※もはや桜では無くなっていますが…)。我が家の近所にもニワウメをたくさん育てられているお宅があるのですが、初めて見た時は私も思わず見入ってしまいました。その後直径1cmほどの実をつけ、6〜7月頃には収穫できるのだそうです。

(※画像はイメージです)
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