アタマの中は花畑

小さな花壇と家庭菜園を手に入れたガーデニング初心者の日々

【不断草】スイスチャードの葉柄(茎)がカラフルなのはなぜ?

最近、ブームから何周も遅れてリングフィット アドベンチャーをプレイしているのですが、進めているうちに「フダンソウミックス」という聞き覚えのないアイテムが出てきました。ただ、何となく見覚えのある見た目だったため調べてみたところ、どうやらスイスチャードのことを指しているようです。

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スイスチャードと言えばカラフルな葉柄(茎)が何よりの特徴で、赤、ピンク、黄色などさまざまな品種が流通しています。品種改良によって色のバリエーションが増えている点は何となく理解しているつもりですが…そもそもなぜカラフルな色合いになったのでしょうか?

 


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スイスチャードの概要

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科・属名:ヒユ科フダンソウ属

種別:一年草または二年草

花色:緑

花期:4〜5月

収穫期:一年中

原産:地中海沿岸

別名:フダンソウ、セイヨウフダンソウなど

花言葉: 丈夫

◎特徴:

地中海沿岸を原産とする一年草(または二年草)で、日本へは江戸時代に渡来しました。暑さや寒さに強く、四季を通じて栽培・収穫できることからセイヨウフダンソウ(西洋不断草)とも呼ばれます。なお「スイスチャード(セイヨウフダンソウ)」は栽培品種の総称であり、原種は「フダンソウ」と呼び分けることもあります。

カラフルな葉柄(茎)とは逆に花はあまり目立たず、4〜5月頃にかけて緑色の小さな花を咲かせます。花が咲くと葉が硬くなり味も落ちてしまうため、花茎が現れたら早めに摘み取るか、株ごと収穫してしまうのが良いとされています。なお味はほうれん草に近く、ほうれん草の代用品として用いられることもあります。

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▲スイスチャードの花(参考)

 

葉柄(茎)がカラフルなのはなぜ?

スイスチャードの原種にあたるフダンソウの葉柄(茎)は白〜黄緑であることが多く、元々はあまり目立つ植物ではありませんでした。これに対して、現在流通しているスイスチャードの葉柄は赤、ピンク、黄、橙など非常にカラフルです。では、スイスチャードの葉柄がここまで多彩な色合いになったのは一体どのような背景があるのでしょうか?

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調べてみたところ、スイスチャードのカラフルな色合いは見栄えを重視した品種改良の賜物だということが分かりました。(原種の)フダンソウは元々葉を食用とする野菜でしたが、その後ヨーロッパにて「見て楽しむ野菜」の需要が高まったことを受けて品種改良が始まったと言われています。具体的には、葉柄に赤や黄色の色素(主にベタレイン系色素)を多く含む個体を選抜し、交配を重ねることで現在のスイスチャードが生まれました。

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意外な関係性を持つ“あの野菜”

実は、スイスチャードとビーツはどちらもフダンソウをルーツとしています。スイスチャードは葉柄の色合いを重視した品種改良が行われましたが、これに対してビーツは根の肥大化が重視されました。ビーツと言えば濃い赤色を連想される方が多いかと思いますが、実はスイスチャードと同様にピンク、黄、白などの品種も流通しています。

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