アタマの中は花畑

小さな花壇と家庭菜園を手に入れたガーデニング初心者の日々

【クイズ】これは植物?それとも違う?

本ブログでは、実際に私が見かけたものを中心にさまざまな「植物」を取り上げてきました。取り上げる際は、その植物について調べた上で概要欄にまとめているのですが…調べているうちに「植物だと思い込んでいたが、実は植物ではなかった!」ということが稀に発生します。

今回は少し趣向を変えて「植物かどうか判断が難しそうなもの」をクイズ形式でご紹介したいと思います。

 

 

クイズ:これは植物?それとも違う?

まずは、植物かどうか判断が難しそうなものを独断で10個選んでみました。これから写真・名前とともにご紹介しますので、それぞれが植物なのかどうか考えてみていただければと思います。

※便宜上、全てを「物体」と紹介しています。

 

①サンゴ

・暖かい海域でよく見られる物体です。色とりどりのサンゴが並んでいる光景は花畑のようにも見えます。一度定着した場所から動かない点は、植物の特徴そのものです。

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②イシクラゲ

・雨上がりによく見かける、地面にへばり付いた黒い物体です。普段はあまり目立ちませんが、雨が降ると一気に存在感を増します。黒っぽい色合いですが、中には緑がかった個体もあります。

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③キクラゲ

・中華料理でもお馴染みの物体です。一般的な植物にはあまり見られない、コリコリとした食感を持ちます。名前自体は先程のイシクラゲによく似ています。

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④ミドリムシ

・理科の教科書にも登場する物体です。「ムシ」という名前を持ちながら、まるで植物のような色合いをしています。

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⑤ヒジキ

・和食の惣菜としてもお馴染みの物体です。店頭で販売されているものも、水で戻したものも真っ黒な見た目は変わらずです。

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⑥トリュフ

・世界三大珍味の1つとして名前を連ねる物体です。大きく黒と白の2種類があり、どちらも植物とは少しかけ離れた色合いをしています。

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⑦クロムカデゴケ

・石やコンクリートにへばり付く丸い苔のような物体です。名前に「コケ」が付きますが、果たして本当に植物なのでしょうか?

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⑧クロレラ

・濃い緑色をした物体です。1粒1粒が目視で識別できないほどサイズが小さいですが、色合いは葉緑素そのものです。

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⑨冬虫夏草

・冬と夏、虫と草という少し変わった名前を持つ物体です。冬虫夏草をモチーフにしたであろうパラス(パラセクト)はむし・くさタイプのポケモンですが、実際の冬虫夏草はくさタイプを持っているのでしょうか?

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⑩カビ

・最後は私達の身の周りでも比較的よく見かける物体です。アンパンマンに登場するかびるんるんは縦横無尽に動き回りますが、実際のカビに関してはそんなことはありません。

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正解発表!

ここからは正解発表です。植物の場合は◯、植物ではない場合は×で記載していきます。

 

①サンゴ→×(植物ではない)

・植物ではなく動物(刺胞動物門に属する動物のうち、固い骨格を発達させる種類の総称)です。卵によって増える種類(有性生殖)と、自身を分裂させたクローンによって増える種類(無性生殖)の2つに分けられます。

 

②イシクラゲ→×(植物ではない)

・植物ではなく細菌(ネンジュモ科ネンジュモ属の藍藻)です。イシクラゲは核を持たない原核生物で、植物よりも原始的な状態を留めていると言われています。

 

③キクラゲ→×(植物ではない)

・植物ではなく菌類(キクラゲ科キクラゲ属のきのこ)です。先程のイシクラゲとは異なり、キクラゲは核を持つ真核生物です。

 

④ミドリムシ→◯(植物)

・ユーグレナ科(ミドリムシ科)ミドリムシ属に属する植物(藻類)です。光合成を行いながら動物のように動き回る変わった性質を持ちますが、分類上は植物(微細藻類)と定義されています。

 

⑤ヒジキ→◯(植物)

・ホンダワラ科ホンダワラ属に属する植物(褐藻)です。緑色の葉緑素(クロロフィル)のほか、赤色の色素(フコキサンチン)を持つため、生のひじきは褐色に見えます。その後加熱するとタンニンが溶け出して酸化し、黒っぽい色合いに変化します。

 

⑥トリュフ→×(植物ではない)

・ 植物ではなく菌類(セイヨウショウロ科セイヨウショウロ属のきのこ)です。私達が食用としているのは、 地下に形成される菌糸の塊(子実体)です。

 

⑦クロムカゲゴケ→×(植物ではない)

・植物ではなく菌類(ムカデゴケ科クロムカデゴケ属の地衣類)です。地衣類とは、藻類と共生する菌類の総称です。

 

⑧クロレラ→◯(植物)

・クロレラ科クロレラ属に属する植物の仲間(淡水性単細胞緑藻類)です。20億年以上前から地球に存在していると言われ、栄養価が高いことから健康食品としても親しまれています。

 

⑨冬虫夏草→×(植物ではない)

・植物ではなく菌類(オフィオコルジケプス科オフィオコルジケプス属のきのこ)です。冬は虫の姿で過ごし、夏には草(きのこ)になるという不思議な生態が名前の由来ですが…きのこは菌類なので、本記事の回答は「×」となります。

 

⑩カビ→×(植物ではない)

・菌類(真菌類)に属する微生物であり、植物ではありません。ばいきんまん(バイ菌)の手下がかびるんるんなので、カビが菌類なのはある意味納得がいきますね。

 

ということで、今回取り上げた10つの「物体」のうち、植物はミドリムシ、ヒジキ、クロレラの3つでした。ミドリムシに関してはかなり興味深い性質を持つため、気が向いたら個別に記事化してみたいと思います。


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