この前実家に帰った際、花の球根をたくさん貰ってきたのですが、同じタイミングでワケギも譲ってもらいました。
直射日光の当たらない風通しの良い場所で保管していたのですが、いつの間にか芽が出始めていました。これはマズい!と思い、早速植え付けることにしました。
先日の秋ジャガと同様、
①土を耕し、予め肥料を混ぜておく
②一列に溝を作る
③ワケギの球根を並べる
④埋める
⑤おしまい!
…で良いんですよね?きっと。。。
今回は、少し前まで大豆を植えていた端っこのスペースを利用することにしました。これで伸び伸び成長してくれれば良いのですが…。
実家では当たり前のように食べていたワケギですが、ネギなどに比べてあまり出回っていないような気がします。少しマイナー寄りな野菜なのでしょうか?
ワケギの概要
科・属名:ユリ科ネギ属
種別:多年草(日本では二年草扱いされることが多い)
収穫期:10〜11月、3〜5月
原産:不明
別名:フユネギ(冬葱)、モヨギ(萌葱)など
花言葉:愛嬌、笑顔、微笑みなど
◎特徴:
ネギとシャロット(タマネギの一種)の交雑種です。見た目はネギに似ていますが、ネギとは異なり球根があります。また、ネギよりも辛味が少なく、食べやすいのも特徴です。
料理に用いる場合、葉ネギと同じように使われることが多いですが、酢味噌和えにしても美味しいです。
秋に収穫する場合、植え付け〜収穫までの期間がとても短いです。品種によっては「20日わけぎ」のような名前で売り出されることもあります。
すぐ収穫できるのであれば、もう少したくさん譲ってもらえば良かったですかね…?いずれにせよ、成長がとても楽しみです。