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昨年夏にローゼルの苗を購入し、今年で栽培2年目に突入します。栽培2年目の今年は、昨年秋に採った種から苗を育ててみたいと考えています。
これまでのあらすじ
前回の記事から少し間隔が空いたため、栽培1年目を簡単に振り返ってみたいと思います。
ハイビスカスティーの原料が「よく知られるハイビスカス」ではなく「ローゼルという名のハイビスカスっぽい植物」であることを知り、ローゼルに興味を持ったのが昨年夏のことでした。
早速1株購入し、花壇の片隅で育てることにしました。台風や大雨の影響を受けることもありましたが、綺麗な黄色の花を咲かせ、無事収穫にこぎつけました。
収穫時に採れた種は風通しの良い場所で乾燥させ、翌年の種まきに備えることにしました。種からたくさんの苗を育てることで、収穫量を増やす狙いです。
そしていよいよ、種まきのシーズンがやってきました…!
ローゼルの種まき
昨年採れた種を保存しておいたものがこちらです。カラカラに乾燥していますが、枯れ葉のような茶色にはならず、まだ緑っぽい色をしているのが少し意外でした。
この種ちゃんと熟してるのかな…?と不安になりつつ、種を取り出してみます。
ローゼルの実2つ分で、これだけの種が採れました!種だけ見ると、アサガオに似ているような印象です。
取り出した種は、苗床の空きスペースにまいていきます。苗床1箇所あたり種を2〜3粒ずつ。少し大きくなったら間引く予定です。
現在のローゼル
そして、今朝のローゼルがこちら。無事に発芽してくれて一安心です!
「ハイビスカスティー飲み放題」に向けて、2年目の栽培がスタートしました。
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