アタマの中は花畑

小さな花壇と家庭菜園を手に入れたガーデニング初心者の日々

【シャドークイーン①】皮も身も紫色のジャガイモを育ててみよう!

我が家に家庭菜園ができたのは2019年春のことなので、間もなく3シーズン目を迎えることになります。冬の間はあまり動きがなかった家庭菜園ですが、3シーズン目の春〜夏に向けてぼちぼち準備を始めていく予定です。

 

今回はその第1弾として、ジャガイモの種芋を購入してきました。実はまだジャガイモ栽培に成功した試しがないのですが、(調子に乗って)ちょっと変わった品種を購入してきてしまいました…!

 

 

実は3度目のジャガイモ栽培

ジャガイモ栽培自体は2019年秋と2020年春にも挑戦したことがあるため、実は今回で3度目の栽培になります。過去の栽培についても本ブログでご紹介したことがあるのですが…いずれも途中で更新が途絶えたことから察するとおり、栽培に失敗してしまいました。どちらも収穫自体はできたのですが、種芋よりずっと小さいサイズの芋しか採れませんでした。。。

 

ということで、3度目の正直を目指して今回も記事を更新することにしました。

 

今回購入した種芋

今回購入した種芋がこちらです。近くのホームセンターてしてきたのですが、この時期は色々な品種の種芋が販売されており、眺めているだけでワクワクしてきますよね。

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そして、今回選んだのが「シャドークイーン」と呼ばれる少し変わった品種です。シャドークイーンは北海道生まれの品種で、皮や中身が濃い紫色をしているのが特徴です。この紫色はアントシアニンと呼ばれる色素(ブルーベリーなどでお馴染み)によるもので、数あるジャガイモの品種の中でも特にアントシアニンの含有量が多いのだそうです。名前に「シャドー」が付くのも、その理由によるものなのかもしれません。なお、見た目は変わっていますが、味は一般的なジャガイモとほぼ同じなのだそうです。

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今回は、植え付け時に草木灰を使用しなくても良いように、敢えて小さめの種芋を選んできました。1袋500gだったのですが、種芋は8個入っていました。
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種芋として保管されているためなのか、皮だけ見ると至って普通のジャガイモに見えます。ですが拡大してみると、少しだけ出ている芽がしっかり紫色に変わっていることがわかります。
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まずは芽だし処理から

早速ですが、購入した種芋を日当たりの良い場所へ置き「芽だし処理」を始めました。昨年春の記事でも触れたことがありますが、芽だし処理とは種芋の植え付け前に日光を当てておくことで発芽を促進することを指します。このひと手間を加えることで、種芋の発芽率や生育が良くなるのだそうです。
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◎ジャガイモの芽だし処理についてはこちら

【春ジャガ】種芋の準備!市販の芋と種芋の違いは? - アタマの中は花畑

 

◎次回の記事はこちら

(芽出し処理が終わったら更新?)

 


北海道産希少な紫じゃがいもシャドークイーンM〜Lサイズ2kg