コルチカムの花が終わり、一段と寂しくなってしまった我が家の花壇。コルチカムと入れ替わるように、次の花が芽を出し始めました。
よく見れば判別できますが、今のところは似たもの同士です。
①スイセン
濃い緑色で、丸みを帯びた葉をしています。既に2枚目の葉も出てきていますね。
ちなみにこのスイセンは黄花種。来年の春にはこのような花を咲かせます。
②バビアナ
葉は若草色で、葉脈がくっきり浮き上がっています。表面には細かい毛が生えています。
来年の春にはこのような花を咲かせます。
③アイリス
葉は細く尖っています。もう少し成長すれば幾分丸くなりますが、今触るとチクッとします。
来年の春にはこのような日を咲かせます。
④ニンニク
葉の色や形はスイセンに似ています。ニンニクは家庭菜園に植えていますが、花壇に植えていたら見分けがつかなかったかも。。。
来年の春にはこのようになります。
そうです、ニンニクの芽です。
「ニンニクの芽」と呼ばれていますが、先程の写真のような芽の部分ではありません。実際は、ニンニクが花を咲かせる時に伸ばす花茎(かけい)と呼ばれる部分を指します。
ニンニクの芽、大好きなんですよね。
子供の頃は食べられることすら知りませんでしたが、最近になってその美味しさがわかるようになりました。実際のところ、ニンニクを植えた目的はこれだったりします。
もちろん、球根の部分も美味しくいただきますが。笑
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