先日、我が家の暖地桜桃(暖地さくらんぼ)に花芽のような芽が付いているのを見つけました。
さて、あの芽は結局花芽だったのでしょうか…?
これまでの成長
2月上旬から現在までの成長をまとめてみました。2月上旬時点ではまだ芽が固く、花芽かどうかの確証は持てなかったのですが…この半月でかなり見た目が変わりました。
まだ花は咲いていないですが、この見た目なら花芽でほぼ確定ですね。
◎2月2日撮影(前回記事時点)
◎2月10日撮影
◎2月15日撮影
◎2月20日撮影
開花はいつ頃?
暖地桜桃の開花時期は3月中旬頃と言われています。ただ、今日の時点で蕾が赤味を帯び始めており、3月早々には開花してくれるかもしれません。
▲日に日に蕾が膨らんできました。
植え付け2年目で初収穫なるか…?
先日の記事でも触れたのですが、我が家の暖地桜桃は植え付け2年目になります。花が咲くにはもう少し時間がかかると思っていたため、嬉しい誤算でした。
数えてみたところ、花芽と思われるものは全部で23個ありました。このうち何個の花が咲き、何個の実が収穫できるでしょうか…?
◎先日の記事
【余談】暖地桜桃を植えたきっかけ
余談ですが…暖地桜桃を植えようと思ったきっかけについて触れておこうと思います。実は、現在の家に引っ越してから一番最初に購入した植物がこの暖地桜桃でした。
そもそものきっかけは、庭に季節を感じられる木を取り入れたい!と考えたことでした。真っ先に桜を思い浮かべたのですが、木が大きくなり過ぎるのがネックでした。
それなら樹高の低い桜を選ぼう!と思い、鉢植えで楽しまれることが多い旭山なども候補に入れたことがあります。
しかし、最後に勝ったのは「食欲」でした。笑
桜のような花が楽しめつつ、実も食べられる木…ということでサクランボを取り入れることにしました。その中でも、関東以西でよく育てられる暖地桜桃を選びました。
暖地桜桃の特徴としては、以下が挙げられます。関東以西で「サクランボ」を収穫したいのであれば、ほぼ暖地桜桃一択になります。
・暑さに強く、関東以西でも育てられる
・1本の木だけでも実がつきやすい
・普通のサクランボより小粒だが収量は多い
・何と言っても初心者でも育てやすい
通常のサクランボより酸味が強いと言われますが、これはこれで美味しいですよ。
暖地桜桃、おすすめです。
◎次回の記事