アタマの中は花畑

小さな花壇と家庭菜園を手に入れたガーデニング初心者の日々

【古代米②】わずか1日半で発根!〜吸水から種まきまで〜

◎前回の記事

 

前回の記事で「発芽まで少し時間がかかりそう」と記載したばかりなのですが…早くも黒米に動きがありました。黒米の成長が思ったより早かったため、種まきの準備も早々に済ませてしまうことにしました。

 

 

黒米、早くも発根!

黒米に動きがあったのは、吸水を開始してからわずか1日半後のことでした。上に被せていたティッシュを取り除いた瞬間、何か様子がおかしいことに気付きました。

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拡大してみると、胚芽のあたりから何やら白っぽいものが…

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これ、間違いなく根ですよね?発根してますよね??

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稲の発芽適温は25〜30℃と言われていますが、我が家のリビング(吸水させていた場所)の室温はせいぜい20℃弱。一体黒米に何があったのでしょう…?

古代米というだけあって、普通の品種よりも生命力が高かったりするのでしょうか。

 

ここから半日が経ち、吸水から2日経過した黒米の様子がこちら。根が更に伸び、少し遠くから見ても判別できるくらいの長さになりました。

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もみまき改め「種まき」

根が伸び始めたので、早いうちに土に蒔いてしまうことにしました。稲の場合は籾(もみ)の状態で蒔くため「もみまき」と呼ぶことが多いのですが、我が家の場合は玄米の状態で蒔くことになるので…取り敢えず「種まき」と呼ぶことにします。

 

種まきに使用したのはこちらの牛乳パック。底の部分だけを切り出し、キリで穴を開けておきます。

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種まき用の土には、赤玉土(小粒)とピートモスを大体3:1の割合で混ぜたものを使用しました。見よう見まねで進めてますが、確か育苗用の土もこんな見た目だったはず。。。

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土を軽く湿らせたところで、早速発根した黒米を並べていきます。根を傷付けないよう慎重に…。

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黒米を並べ終わったら、上から土を軽くかけておきます。これにて種まきは完了です!

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あとは発芽を待つだけ!

現在は窓際に容器を移動させ、様子を見守っています。発根が早かったため、発芽も早いのでしょうか…?

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今後の展開が楽しみです!

 

◎次回の記事

 


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