◎前回の記事
前回の記事で「発芽まで少し時間がかかりそう」と記載したばかりなのですが…早くも黒米に動きがありました。黒米の成長が思ったより早かったため、種まきの準備も早々に済ませてしまうことにしました。
黒米、早くも発根!
黒米に動きがあったのは、吸水を開始してからわずか1日半後のことでした。上に被せていたティッシュを取り除いた瞬間、何か様子がおかしいことに気付きました。
拡大してみると、胚芽のあたりから何やら白っぽいものが…
これ、間違いなく根ですよね?発根してますよね??
稲の発芽適温は25〜30℃と言われていますが、我が家のリビング(吸水させていた場所)の室温はせいぜい20℃弱。一体黒米に何があったのでしょう…?
古代米というだけあって、普通の品種よりも生命力が高かったりするのでしょうか。
ここから半日が経ち、吸水から2日経過した黒米の様子がこちら。根が更に伸び、少し遠くから見ても判別できるくらいの長さになりました。
もみまき改め「種まき」
根が伸び始めたので、早いうちに土に蒔いてしまうことにしました。稲の場合は籾(もみ)の状態で蒔くため「もみまき」と呼ぶことが多いのですが、我が家の場合は玄米の状態で蒔くことになるので…取り敢えず「種まき」と呼ぶことにします。
種まきに使用したのはこちらの牛乳パック。底の部分だけを切り出し、キリで穴を開けておきます。
種まき用の土には、赤玉土(小粒)とピートモスを大体3:1の割合で混ぜたものを使用しました。見よう見まねで進めてますが、確か育苗用の土もこんな見た目だったはず。。。
土を軽く湿らせたところで、早速発根した黒米を並べていきます。根を傷付けないよう慎重に…。
黒米を並べ終わったら、上から土を軽くかけておきます。これにて種まきは完了です!
あとは発芽を待つだけ!
現在は窓際に容器を移動させ、様子を見守っています。発根が早かったため、発芽も早いのでしょうか…?
今後の展開が楽しみです!
◎次回の記事
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