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【ガーデンシクラメン】花壇を冬仕様にしよう!〜普通のシクラメンとの違いは何?〜 - アタマの中は花畑
いよいよ2020年も最終日となりました。実家帰省はしていないため、今日も自宅の花壇からお送りしたいと思います。今回の主役はガーデンシクラメンです。
門柱前を華やかにするため、2カ月ほど前にガーデンシクラメンを6株購入してきました。今も変わらずたくさんの花を咲かせているのですが、よく見ると実がつき始めていたようです。
現在のガーデンシクラメン
植え付けから約2カ月が経過したガーデンシクラメンがこちらです(少しだけ正月仕様にしています)。花殻摘みくらいしかお世話をしていないのですが、この2カ月間ずっと花を咲かせてくれています。
よく見ると実が!
この日もいつものように花殻摘みをしていたのですが、一部の株に実のようなものがついていることに気づきました。その株がこちらです。よく見ると、右下に何から膨らんだ部分があるように見えます。
もう少し拡大してみました。大半の花は咲き終わった後に茎ごと枯れてしまうのですが、こちらの花は枯れることなく実を付けていました。実が熟すのはまだ先のことだと思いますが、種が採れたらまいて育てるのも楽しそうです。
ガーデンシクラメンの実生はかなり多くの方が挑戦されているようなので、ぜひ私も開花まで育ててみたいと思っています。その前にまずはこの実を育てる必要がありますが…。
ガーデンシクラメンは実がつきやすい?
私自身シクラメンの実をほとんど見たことがないのですが…他の方の記事を拝見していると、ガーデンシクラメンの実がつくケースは結構多いようです。ということは、一般的なシクラメンに比べてガーデンシクラメンは結実しやすいということなのでしょうか?
詳細はわからないままなのですが、私としては以下2つの理由があるのでは?と勝手に考えています。上手に栽培される方であれば、①②関係なく実を付けてくれるのかもしれませんが…。
①ガーデンシクラメンは対寒性があり生命力が高いため、実がつきやすいのでは?という説
②我が家では複数の品種を混植しているため、実がつきやすい環境だったのでは?という説
どんな理由であれ、せっかく実をつけてくれたのであれば来年は実生シクラメンにも挑戦してみたいところです。
…そんなところで、今年投稿する記事は以上としたいと思います。あと数時間ですが、皆さまよい年をお迎えください!