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ダイソーのクリスマスグッズでツリーを飾り付けてみました！ - アタマの中は花畑
毎年クリスマス前になると本ブログに登場するゴールドクレストですが、日を追うごとに背丈が大きくなっている気がします。我が家にやって来た頃は私の身長よりやや大きいくらいでしたが、いつの間にか背丈が3mに達しようとしています。
そんなゴールドクレストですが、最近葉の一部が茶色く枯れていることに気付きました。葉が枯れたゴールドクレスト自体は我が家以外でもたまに見かけますが、何か共通する原因はあるのでしょうか？
枝の一部が枯れてしまった…？
こちらが先日撮影した我が家のゴールドクレストです。ご覧の通り、一部の葉が茶色く枯れてしまいました。
よく見てみると、葉が枯れてしまったのは特定の枝だけであることに気付きました。周囲の枝は至って元気なのですが、この枝だけが枯れてしまったように見えます。
葉が枯れてしまった原因は？
ゴールドクレストは樹形が整いやすいことから日本でも人気のある庭木ですが、(日本で育てた場合は)非常に枯れやすいことでも知られています。例えば、高温多湿な日本の気候にはあまり向かないため、葉の蒸れや根腐れによって枯れてしまうことが多々あります。しかしながら、乾燥や寒さに特段強い訳でもないため、水切れや冬越しによって枯れてしまうケースもあります。
また、この時期(春〜初夏)にかかりやすい病気として「赤錆病」が挙げられます。赤錆病とはカビの一種である「さび病菌」が原因で発生する病気で、ゴールドクレストの場合は葉の裏側にカビのようなものが生えたり、葉が黒ずんでしまうことがあります。我が家のゴールドクレストは葉が茶色く枯れてしまっているため赤錆病とは異なりそうですが、この時期注意が必要な病気であることは間違いありません。
葉が枯れてしまった場合の対処法は？
結果のところ葉が枯れた原因はわからず終いだったのですが、対処法としては「枯れた枝や葉をすぐに除去する」ことに尽きるかと思います。ということで、早速枯れた枝をノコギリで取り除いてみました。
枯れた枝や葉を取り除くことで、木全体の風通しを良くし、病気を防ぐ効果があるとされています(もちろん枯れた葉を取り除くだけでは根本的な解決にはなりませんが…)。なお、枝を取り除くことで樹形が乱れてしまうこともありますが、残りの枝が穴埋めを行うため、いずれ元の円錐形に戻ります。
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