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【実生パパイヤ15】いよいよ地植え!2年目の収穫を目指して…! - アタマの中は花畑
7月も中旬に入り、あちこちから梅雨明けの便りが届くようになりました。私の住んでいる地方はまだ梅雨明けしていないのですが、もう間もなく明けてくれそうです。
梅雨が明けたらいよいよ本格的な夏がやって来ます。昨年春に種をまいたパパイヤも、早いもので2度目の夏を迎えることになりました。
現在のパパイヤ
梅雨明け直前のパパイヤがこちらです。家庭菜園の片隅に植え付けたのが4月末のことだったため、早くも2カ月半が経過したことになります。
参考までに、植え付け直後のパパイヤはこのような見た目でした。最初のうちは朝晩の冷え込みや強風のたびに「枯れてしまうんじゃないか…?」と冷や冷やしていたものですが、いつの間にかそんな心配も無くなりました。
▲植え付け直後のパパイヤ(4月下旬撮影)
根元付近はさらに木化が進み、全体的に茶色っぽくなりました。この写真だけ見ると、草ではなく木そのものです。
また現在の草丈は60cmで、植え付け時(前回記事時点)から20cmほど成長していました。
蕾は今のところ見当たらず…
ここまで成長したら次は花が見たいところですが、今のところ成長点付近に蕾らしきものは見当たりませんでした。地植えに踏み切った以上今年の冬越しは難しいため…何とか今年中に開花、あわよくば結実して欲しいところです。
パパイヤの開花時期は?
パパイヤの原産地である熱帯地方では年間を通じて開花しますが、私のように日本(本州)で育てる場合は8〜10月頃に開花するケースが多いようです。パパイヤの場合、開花〜完熟まで半年ほどかかるようなので、我が家の場合はまず「青パパイヤ」としての収穫を目指すことになりそうです。
おそらく次回は花が咲く頃になるかと思いますが、このパパイヤが雌雄別株(雄花と雌花が別の株で開花すること)か両性花(1つの株で雄花・雌花の両方の性質を持つ花が開花すること)かがきになるところです。我が家で育てているパパイヤはこの1本だけなので、両性花であることを願うばかりです。
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【実生パパイヤ17】草丈が急成長!いよいよ蕾が見えてきた…? - アタマの中は花畑