◎前回の記事はこちら
【実生トマト①】美味しかったミニトマトを種から育ててみよう! - アタマの中は花畑
早いもので、前回の記事から2カ月近くが経過してしまいました。種まき〜発芽までは順調だったのですが…その後は思うように成長せず、一時は企画の存続自体が危ぶまれる状況に陥っていました。。。
そんなこんなで投稿間隔が開いてしまったのですが、先日ようやく家庭菜園へ植え替えることができました。ということで、今回は実生トマトの近況についてお知らせできればと思います。
企画存続の危機から復活!
まず、種まきから約2カ月が経過した実生トマトがこちらです(7月上旬撮影)。本来であればもっと成長していてもおかしくないはずなのですが…鉢内に棲み着いたヨトウムシ(ヨトウガの幼虫)により、ほぼ全ての葉が食べ尽くされる被害に遭ってしまいました。一時はほぼ茎だけの状態となり「このまま枯れてしまうのかな…?」と心配していたのですが、ヨトウムシを駆除してから何とかここまで持ち返してくれました。
この時点で、最も成長している株の草丈は5cm程度でした。食害後新たに数枚の本葉が伸びたことで、徐々にトマトらしい見た目になってきました。
余談ですが…同じ鉢の中でいつの間にかビオラ(パンジー)が花を咲かせていました。5月上旬の種まき時点では確認できなかったため、花壇に植えていた株のこぼれ種が発芽したのではないか?と予想しています。せっかく咲いてくれたので、しばらくはこのまま楽しむ予定です。
待ちに待った植え替え
当初の想定よりも大分時間がかかってしまいましたが…ようやく株の元気が戻ってきたので、家庭菜園の一角に植え替えることにしました(7月上旬に実施)。まだ指先に乗るほど小さなサイズですが、このくらいの大きさなら雑草にも負けず成長してくれるはずです。
この日は大きかった方から3株を選んで植え替えました。残りの株は鉢にそのまま残し、万が一枯らしてしまった時の予備として活用する方針です。
植え付けから約10日経過…
そして、植え付けから約10日が経過したミニトマトがこちらです(本日撮影)。1枚前の写真とほぼ同じアングルで撮影してみましたが、この写真だけでも一回り成長していることがよくわかります。
草丈は、もっとも成長している株で12cmほどでした。最近はうだるような暑さが続いていますが、そんなことは気にせずに成長してくれているようです。収穫はおろか開花すらまだ先になりそうですが…この調子であれば、秋口には美味しいトマトが食べられるのではないかと思っています。
◎次回の記事はこちら
(何か動きがあれば更新)