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小さな花壇と家庭菜園を手に入れたガーデニング初心者の日々

【ポケモンGO】ポケットオートキャッチを1年間使用して感じたこと〜使い方・メリット・留意点など〜

今回は、フルマラソン以来の「その他趣味」カテゴリです。以前まとめた趣味の中から、ポケモンGOについて触れてみたいと思います。

 

アプリのリリース直後から楽しんでいるため、ポケモンGO歴は3年半ほどになります(早々に飽きるかと思いきや結構長続きしています)。

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そんなポケモンGOですが、リリース当初から言われているのが「歩きスマホ」です。私自身、外出先で息子の世話をすることもあるため、歩きスマホを減らす目的でポケットオートキャッチ(以下、オートキャッチ)を購入しました。

 

当初は公式からPokemon GO Plusが発売されていましたが今は廃盤、とはいえモンスターボール Plusを持っている訳でもありません。そこで目をつけたのが、前述の2つ以上の性能を持つとも言われるオートキャッチでした。昨年1月に購入し、使用歴は1年を超えました。

 

今回は、オートキャッチを1年間使用して感じたことについて、私なりにまとめてみました。結論から言ってしまえば「デメリットや留意点こそあるが、私はこれからも使い続けると思う」です。

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オートキャッチの概要

オートキャッチは、ポケモンGO専用の自動捕獲ツールです。公式から発売されたPokemon GO Plusなどに比べて、アイテムやポケモンを全自動で捕獲してくれる点が魅力です。

※オートキャッチ以外の自動捕獲ツール(Pocket EGGなど)もありますが、ここでは私が使用したことのあるオートキャッチのみ説明します。


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基本画面

まずは基本画面について説明します。

画面は5種類あり、それぞれオン・オフの設定ができます。チェックが入っていればオン、×であればオフです。画面長押しをすれば、オン・オフを切り替えることができます。

 

ポケストップでのアイテムゲット

ポケストップの圏内に入った時、自動的にアイテムを拾ってくれます。捕獲用のモンスターボールも拾ってくれるので、私は基本オンにしています。

※タマゴボックスに空きを作っておきたい時(7kmタマゴや週間リワードの10kmタマゴを貰いたい時など)は、一時的にオフにしておいた方が良いかもしれません。

※オフにしていた場合でも、ポケストップ圏内に入ったことだけは通知されます。

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ポケモン捕獲

野生ポケモンに遭遇した際、自動的に捕獲してくれる機能です。1匹のポケモンにつき、投げてくれるのはモンスターボール1個のみなので注意が必要です。

それでも、知らぬ間に捕獲してくれる機能はかなり便利です!

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◎新規ポケモン捕獲

これまで捕まえたことのないポケモンに遭遇した際も、自動的にモンスターボール1個を投げてくれます。

これまで捕まえたことがない=レアポケモンのケースが多いため、逃げられてしまうリスクも考慮しておく必要があります。

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◎バイブレーション

ポケストップポケモンの通知をバイブレーションで教えてくれます。通知する内容(アイテムを拾った、ポケモンを捕獲した、ポケモンに逃げられた等)によって震え方が異なります。

結構頻繁に震えるため、私はオフにしているのとが多いです。

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Bluetooth接続

スマホタブレットと接続して使用するものですので、基本的にはオン(有効)にしておきます。

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オートキャッチの接続方法

ここからはオートキャッチの接続方法について簡単に説明します。操作は至って簡単です。

 

ポケモンGOアプリを起動し、設定画面からPokemon GO Plusを選択する。

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②ここでオートキャッチの画面をタップすると、ポケモンGOアプリ側でBluetoothペアリングの可否を聞かれるので「はい」を選択する。

 

③画面下に接続状況が表示される。

モンスターボールの中央が黒→未接続

モンスターボールの中央は黒だが、周囲が白く光っている→接続中

モンスターボールの中央が緑→接続済み

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モンスターボールの中央が緑になれば接続完了。

※接続が切れた場合は、再びモンスターボールをタップすれば接続されます。

※オートキャッチが充電中(画面に電池マークが表示されている)場合は、正常に接続できない場合があります。充電が完了するまで待つか、充電ケーブルから一旦外してから接続しましょう。

 

フィールド上での動作

接続さえ完了してしまえば、あとはオートキャッチに全て任せればOKです。今回は、先日出掛けた駒込駅周辺でオートキャッチを接続してみました。

範囲内にポケモンポケストップの両方がある場合、ポケモンとのエンカウントが優先されます。

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※逃げられた場合もきちんと通知されます。

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※こちらが捕獲できた時の通知です。

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範囲内にポケモンがいなくなると、次はポケストップを検知し、自動的にアイテムを拾ってきます。ジムのアイテムを拾ってきてくれるので、1日1枚のレイドパスも自動で獲得できます。

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ソフトウェアのアップデート方法

オートキャッチは、Go-tcha Updateというアプリを使用することよって、ソフトウェアをアップデートすることが可能です。これにより、ポケモンGOアプリ側のアップデートが原因でオートキャッチが使えなくなる可能性は低くなるのではと思います。

 

簡単ですが、Go-tcha Updateの使い方についてもまとめておきます。まず、該当のアプリをスマホタブレットにインストールします。

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あとはアプリを起動した状態でオートキャッチの画面をタップすれば、自動的に同期してくれます。

◎アプリ起動時

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Bluetoothペアリング確認(※オートキャッチの画面をタップすると、この画面に移行します)

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◎同期中

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◎同期完了(※同期が完了したら、Go-tcha Updateアプリを終了しても問題ありません)

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※ソフトウェアのアップデートには時間がかかる場合もあるため、オートキャッチを充電している状態で同期することが推奨されています。

※正直なところ時間を要さないアップデートがほとんどなので、充電していない状態で同期しても、特に不都合を感じたことはありません。

 

オートキャッチのメリット

個人的にメリットだと感じているのは以下です。デメリットや留意点(後述)もありますが、やはりこのメリットの部分が大きいと思っています。

 

①勝手にポケモンを捕まえてくれる

商品名の通りですが、これが最大のメリットだと思います。オートキャッチとスマホタブレットを連携しておけば、後は勝手にポケモンを捕まえてくれます。

移動中でも、取り込み中でも、食事中でも…気付いたらボックス内のポケモンが増え、ほしのすなが溜まっています。先日バトルリーグが実装されましたが、オートキャッチがあればお気に入りのポケモンの強化も捗るのではないでしょうか。

 

スマホタブレットの画面を見る必要がない

ポケモンGOのリリース当初から問題視されていた「歩きスマホ」や「ながらスマホ」。

通常、ポケモンを捕まえるためにはスマホタブレットを操作する必要がありますが、オートキャッチがあれば操作は一切不要です(※ボックス整理やたまごのセット等、一部例外あり)。そのため、歩きスマホやながらスマホをほとんどせずに済みます。

私自身も、ベビーカーを押しつつ、ポケットの中ではポケモン捕獲中…なんてことがよくあります。

 

③ソフトウェアのアップデートが可能

先程記載したGo-tcha Updateを使うことにより、ソフトウェアのアップデートが可能です。

ポケモンGOアプリのアップデートと、オートキャッチのアップデートには多少のタイムラグがあります。この場合、Go-tcha Updateを使用しても一時的にアップデートが行われない可能性もあります。

 

オートキャッチのデメリット

もちろんメリットばかりではありませんので、私自身がデメリットと感じていることもまとめておきます。オートキャッチに頼りっぱなしではなく、適度な使い分けが肝心だと思っています(でも歩きスマホはやめましょう)。

 

①レアポケモンを逃しやすい

オートキャッチの場合、1匹のポケモンにつき投げてくれるのはモンスターボール1個のみです。この1個で捕獲出来なかった場合、全て「逃げられた」という判定になります。そのため、レアポケモンは総じて捕まえにくいです。

 

※フィールド上にポケモンが表示されていたとしても、(通常のタップより)オートキャッチが先に反応していた場合、オートキャッチ側の判定が優先されます。通常のタップでエンカウント画面に移ったとしても、アイテム無効、かつボール1投したところで必ず逃げられますので注意が必要です。

※相手が色違いだろうが個体値100%だろうが、逃げられる時は逃げられます。

 

②ただの作業ゲーになる

オートキャッチは、いわば「ポケモン捕獲の代行業者」です。言い換えると、ユーザーの代わりとなってポケモンを捕獲してくれる代わりに、ポケモンを捕獲する楽しみが無くなることになります。

たまにボックスを開いて捕獲状況を確認し、選別して飴に替える…という作業ゲーになりますので、人によっては楽しさが半減してしまうかもしれません。

 

使用の際の留意点

ここからは、使用の際の留意点についてまとめます。デメリットという程でもありませんが、気になる方がいらっしゃるかもしれない内容です。

 

モンスターボールが無くなりやすい

先程も記載しましたが、1匹のポケモンにつき投げてくれるのは「モンスターボール1個」です。スーパーボールやハイパーボールは使ってくれないため、手持ちのモンスターボールが無くなった時点で「モンスターボールがありません」というエラーメッセージが出ます

市街地であればモンスターボールを拾う頻度の方が高いためあまり気にならないのですが、田舎に行った途端、すぐモンスターボールが無くなります。

 

スマホタブレットとの接続は最大1時間

スマホタブレットとオートキャッチの接続時間は最大1時間です。接続から1時間が経過すると自動的に接続が解除されるため、再度手動で接続する必要があります。

※何らかの理由でポケモンGOアプリが強制終了した場合も、接続は解除されます。

 

③充電ケーブルがすぐ壊れる

他の方のレビューにも書かれていますが、充電ケーブルがすぐ壊れます。電源に接続しても正常に充電されない場合(=オートキャッチの画面に何も表示されない場合)は、まず充電ケーブルの故障を疑いましょう。

私自身、この1年で2回ほど充電ケーブルを交換しています。充電ケーブルは単体でも売られているため、ヘビーユーザーであれば予備を持っておくと無難かもしれません。


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④不意に反応しなくなる事がある

これは私のスマホ側の問題かもしれませんが、オートキャッチを接続しているはずなのにポケストップポケモンに一切反応しなくなることがあります。

理由は色々ありそうですが、私の場合は大抵以下の手順で解決します。

ポケモンGOアプリの設定画面(Pokemon GO Plus)から、オートキャッチの設定を解除(※写真右側のマークをタップし、オートキャッチの登録を無効にする)

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スマホタブレットの設定画面から、オートキャッチのBluetooth登録を解除

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ポケモンGOアプリを再起動し、オートキャッチを再接続

 

以上の手順でも解決しない場合は、①スマホの再起動、②Go-tcha Update(前述)で再同期なども試してみましょう。

また、ポケモンGOアプリの設定画面(Pokemon GO Plus)でポケストップポケモンの通知がオフになっていることがよくあります。ここがオフになっていると、オートキャッチ側でいかなる設定をしても反応しませんので注意しましょう。

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⑤サイズが小さいため失くしやすい

オートキャッチ本体はわずか3.5cmほどの大きさです。サイズがコンパクトなのは魅力ですが、その反面失くしやすいので注意が必要です。そこそこ高い買い物になってしまいますしね。

充電ケーブルやモバイルバッテリーに接続したまま使用するのも一つの手です。

 

⑥自分で捕まえた方が効率は良い

そもそも論なのですが…モンスターボール1個だけを投げてくれるオートキャッチに比べたら、自分でボールや木の実を選んで捕獲した方が圧倒的に捕獲率は高いです。

特にコミュニティ・デイなどでお目当てのポケモンが出ている時は、いつも通り手動で捕まえた方が良いかもしれません。ただ、オートキャッチは自動で捕獲してくれる点、スマホタブレットの操作が不要な点などが長所なので、ある程度の割り切りは必要です。

 

⑦充電ケーブルから外れやすい

オートキャッチ本体と充電ケーブルは比較的外れやすいです。そのため、充電ケーブルに挿して充電開始!…と思いきや、ケーブルとの接触が甘くて充電できなかったこともよくあります。

見た目は不格好ですが、本体と充電ケーブルを輪ゴムなどで縛り付けてしまうのも一つの手です。私のオートキャッチはしょっちゅう縛り付けられています。

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オートキャッチを1年間使用して…

はじめのうちは結構高い買い物だったな〜と思っていたのですが、丸1年使い倒してきましたので、元は取れたのかな?という印象です。

 

自動捕獲が故のデメリット・留意点こそありますが、私個人としてはそれよりもメリットの方が大きいと感じています。何より、オートキャッチのおかげでポケモン探しに気を張る必要がなくなり、心の余裕(?)ができたのはありがたいことです

 

今回は私個人が感じたことを中心にまとめてみましたが、興味があれば一度使ってみてはいかがでしょうか?

 


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