アタマの中は花畑

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【木頭ゆず①】色や香りは日本一!?我が家にゆずがやってきた!

以前、国華園さんからいただいた植物カタログについて取り上げたことがあります。実はその後…カタログで見つけた種や苗をいくつか購入していました。国華園さんの策略にまんまとはまってしまった感じです。笑

 

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今回は、購入したもののうち木頭ゆずについて触れたいと思います。

 

 

木頭ゆずとは?

木頭ゆず(きとうゆず)とは、徳島県那賀郡那賀町木頭地区(旧木頭村)にて生産されたゆずの総称です。果実が大玉で収量も多く、色や香りが良いのが特徴です。

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木頭ゆずは日本一!?

実はこの木頭ゆず、「日本一のゆず」と呼ばれることもあります。日本一と呼ばれる理由は2点。名実ともに日本一にふさわしいゆずだと思います。

 

①日本で最も栽培されているため

木頭ゆずは、日本で最も栽培されているゆずとして有名です。色や香りの良さが評価され、現在では全国で栽培されている木のほとんどが木頭ゆずなのだそうです。

 

②果樹として初めて朝日農業賞を受賞したため

「桃栗三年柿八年」ということわざを耳にしたことのある方は多いと思いますが、実は続きがあることをご存知でしょうか?

(諸説ありますが)続きとされるフレーズの一つに「柚子の大馬鹿十八年」があります。このフレーズにもある通り、元々柚子は結実するまでに相当な年月を要する果樹でした。そんな中、徳島県木頭村ではゆずの品種改良が進められ、短期間で結実するようになりました(これが現在の木頭ゆず)。その後、木頭村はゆずの一大産地として知られるようになったのだそうです。この功績が評価され、昭和52年には果樹として初めて朝日農業賞を受賞しました。

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我が家の木頭ゆず

前置きはこのくらいにして、我が家のゆずに話を移しましょう。先日仕事から帰ると、国華園さんから何やら長細い荷物が届いていました。

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これはもしや…?と思い早速開封。

中には待ち焦がれた木頭ゆずの苗木が入っていました。高さは50cm程度で、主枝の先端は切断されていました。

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主枝が切断されていたのにはちゃんとした理由があったようです。ということで、そのまま定植することにします。

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早速植え付け!

届いたので早速植え付け!…と言いたいところですが、まずは半日〜1日程度しっかりと給水させます。

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今回の植え付け場所はこちら。先日の記事で取り上げたアイビーがちらっと写り込んでいます。アイビーはもう少ししたら、別の場所へお引っ越し予定です。

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あとは、肥料を混ぜ込んだ土とともに植え付ければ作業は完了です。この後たっぷりと水をあげておきました。

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おわりに

妻の希望で植えることになった木頭ゆずですが、結実するまでには通常3〜5年程度かかるそうです。「柚子の大馬鹿十八年」に比べたらかなり短いですが、それでも収穫が待ち遠しいです。

 

なお、国華園さんのカタログで購入した植物は木頭ゆず以外にも2種類あります。機会があれば、そちらについても触れられればと思います。

 

◎次回の記事はこちら

【木頭ゆず②】柑橘類の剪定は2〜3月頃!〜1年目の剪定方法は?〜 - アタマの中は花畑

 


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