◎前回の記事はこちら
【芝張り】お手入れ簡単なTM9を庭に張ってみました!〜TM9のメリット・デメリットは?〜 - アタマの中は花畑
4月上旬に芝を張ってから約20日が経過しました。最近はほとんど在宅勤務のため、水やりのついでに芝生の成長を毎日確認できています。ただ、毎日のように見ていると本当に成長しているのか少し不安になってしまいます。。。
(※「よその子の成長は早く感じるのに、自分の家の子の成長は遅く感じる」←これと同じような感覚です)
そこで…撮影した写真を見比べることで、約20日間の成長を振り返ってみることにしました。
芝張り当日(4月5日)
こちらが芝張り直後(前回記事時点)の庭の様子です。緑色の葉が少し伸びているものもありましたが、この時点では芝の目土が目立ち、全体的に茶色っぽい色をしています。
芝張りから11日(4月16日)
芝張りから約10日が経過した庭がこちら。毎日10分程度水をあげ続けてきたおかげか、少しだけ緑味を帯びてきたような気がします。
成長が早いところでは、目土から新芽が顔を出し始めました。ここまでは順調に成長してくれているようで一安心です。
芝張りから19日(4月24日)
そして本日時点の庭がこちら。離れた場所から見ても、かなり緑味を帯びてきたことがわかります。
成長の早いところでは、新芽がかなり生え揃ってきました。TM9らしく、既に草丈は一定に抑えられている印象です。
ここで、芝生マットを少しだけめくってみました。芝生マットは地面にほぼ固定され、根が少しずつ下に伸び始めていました!
(※この後、芝生マットは元の状態に戻しました)
根の成長が始まりましたが、まだまだ油断はできません。芝張りが完了してから1か月程度は水やりを続けた方が良いとのことなので、もうしばらくお世話を続ける予定です。
芝生マットが枯れてしまうのはなぜ?
ここまで掲載したのは「生育状況が特に良い芝生マット達」です。もちろん、中には生育状況があまり良くないものもあります。。。
例えばこちら。20日間お世話を続けたにも関わらず、新芽が出てくる様子は全くありません。購入してきたばかりにも関わらず、芝生マットが枯れてしまうのは何故でしょうか…?
このような場合は、販売時の管理状況が大きく影響している可能性があります。通常、芝生マットは下の写真のような束で販売されています。
▲芝生マットの販売イメージ(前回記事より引用)
仮にこの束が平積みで販売されていた場合、中央の芝生マットは①過度な圧力、②日照不足、③水不足、④蒸れという四重苦に遭っていることになります。いくら生命力の高い芝生といっても、この四重苦が続いたら枯れてしまうことは納得できます。
そのため、芝生マットを購入する際は以下の2点に気を付けると良いかもしれません。(※2点に気を付けることで枯れたマットを購入する可能性は低くなると思われますが、可能性がゼロになる訳ではありません。こればかりは運ですね。。。)
・売れ残りではないこと
・平積みで販売されていないこと
また、店頭で販売されているものではなく通販で取り寄せることも一つの手段だと思います。通販で取り扱われている商品の中には、切り芝をそのまま販売しているものもあります。そのため「新鮮な芝生マット」を手軽に手に入れられるかもしれません。
我が家の芝生マットについては、もう少しお世話を続けてみる予定です。ただ、一向に新芽が出ないようであれば、買い足しも検討するつもりです。。。
◎次回の記事はこちら
(1か月後くらいに更新?)