◎前回の記事はこちら
【TM9】芝張りから約20日が経過!〜芝生マットが枯れてしまうのはなぜ?〜 - アタマの中は花畑
前回の記事から更に1か月が経過しました。1か月前の時点では、遠目で見ても緑の葉が判別できる程度まで成長していたところでした。果たして、我が家のTM9はその後どう変化したでしょうか?
これまでの経過(定点観察)
こちらが、芝生を張ってから約2か月間の庭の変化です。ここ1か月は写真を撮っていなかったのですが、見違えるほど葉が伸びてきたことがわかります。
なお、本来は芝生マットを互い違いに並べた方が目土の流出を防ぐことができるそうなのですが…目立った流出もなく成長してくれています。
◎芝張り当日(4月5日)
◎芝張りから11日(4月16日)
◎芝張りから19日経過(4月24日、前回記事)
◎芝張りから53日経過(5月28日)
すき間が埋まってきました!
(芝生マットの節約も兼ねて)今回は少しすき間を開けて並べてみたのですが、早いところでは芝生が横に伸び、開けていたすき間が埋まり始めました。もう少しかかると思っていたのですが、TM9の成長恐るべしです。
近くて見るとこんなに青々としています。この段階までくると根も十分に伸びており、芝生マットと庭はほぼ同化しています。
一方、成長が思わしくないところも…
その一方で、成長が思わしくないところもちらほら見られます。例えばこちら。
この部分は、芝の目土を当初盛り過ぎたところです。目土を盛り過ぎたがために芝生マット自体が腐りかけてしまったのですが、目土を取り払ったことで徐々に復活してきました。
きっと夏になれば青々としていることでしょう。
日向と日陰で草丈はどのくらい違う?
TM9といえば「他の芝に比べて草丈が数cm程度と低く、管理がとても楽」なことが特徴です。ただ、我が家のTM9をよく見ると、場所によって草丈が異なるように見えます。
例えば、日が当たるところは草丈が低く、
日陰になりがちな所は草丈が高いようです。
そこで、日向と日陰で草丈がどのくらい違うのかを確かめてみました。まずは日向から。草丈は3〜4cm程度で、TM9本来の育ち方をしているようです。
続いては日陰。草丈は10cm弱で、さすがのTM9とはいえ徒長してしまっているようです。
逆に考えれば、例え日陰であっても草丈が10cmに満たないのは結構すごいことでは?とも思えてきました。少しお金はかかりましたが、やっぱりTM9にして良かったです。
◎次回の記事はこちら
【TM9】芝生が茶色くなったら葉腐病(ラージパッチ・ブラウンパッチ)!?原因と対策は? - アタマの中は花畑