◎前回の記事はこちら
【1000輪咲きヒマワリ⑥】ようやく目標の半分!ヒマワリは何月まで咲き続ける? - アタマの中は花畑
5月下旬から不定期に更新してきた「1000輪咲きヒマワリ企画」ですが、今回でいよいよ最終回となります。最後の1輪が開花し、開花数の計測も無事終了しました。さて、最終的な開花数は一体何輪になったのでしょうか…?
最終的な開花数は?
さて、早速結論から入るのですが…「1000輪咲きヒマワリ」を我が家でずぼら栽培した場合の合計開花数は592輪でした。ここで、日々の開花数と累計開花数をグラフにまとめたものを以下に示します。10月下旬頃から開花数が一気に少なくなったものの、11月に入ってもほぼ毎日咲き続けてくれました。あわよくば600輪!と期待していたのですが…寒さにやられてしまったのか、達成直前であえなく計測終了となりました。
触れ込みである1000輪は達成できませんでしたが、私としては案外妥当な結果なのでは?と考えています。ずぼら栽培でも約600輪開花したということは、きちんと栽培すれば1000輪咲かせることも夢ではないはずです。そういった意味では「1000輪咲きヒマワリ」という触れ込みはあながち嘘ではないのだと思います。
11月以降のヒマワリトピックス
ここからは、前回記事(11月1日更新)以降のヒマワリトピックスをいくつか取り上げたいと思います。
まさかの11輪開花!(11月18日)
10月下旬以降の開花数が少なくなったことは先程も触れましたが、そんな中11月18日だけは何故か11輪の花が一斉に開花しました。季節外れの暖かさが続いたため、残りの蕾が一気に開花したのかもしれません。
最後の1輪(11月24日)
残りの蕾の多くが11月18日に開花してしまったためか、それ以降は開花数がパタリと止まってしまいました。結局、最後の1輪が開花したのは11月24日のことでした。
そして計測終了(12月14日)
11月24日以降も観察を続けていたのですが、結局その後1輪も開花することはありませんでした。今朝時点のヒマワリがこちら。11月に開花した花が少し残っていますが、ほぼ枯れてしまいました。
開花前の蕾も少し残っていたのですが、ここ最近の寒さで全てやられてしまいました。ということで、約半年にわたる計測は本日をもって終了することにしました。
おわりに
興味本位で1株のヒマワリを購入したことがきっかけでスタートした本企画ですが、無事完走することができました。今シーズンの計測はこれにて終了ですが、気が向いたら来年また計測をしているかもしれません。その際は「ずぼら栽培」から少しだけ脱却し、開花数を少しでも1000輪に近付けたいところです。
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企画終了に伴い、日々更新していた以下の記事も完結しました。予め設けていた栽培ルールについても、こちらの記事でまとめています。
【1000輪咲きヒマワリ】本当に1000輪咲くの!?〜凡人が育てたら何輪咲くか検証してみる(進行中)〜 - アタマの中は花畑
◎次回の記事はこちら
(気が向いたらまた来年)