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【1000輪咲きヒマワリ2021①】本当に1000輪咲くの!?〜それなりに世話したら何輪咲くか検証してみる(検証中)〜 - アタマの中は花畑
前回に引き続き、今回も1000輪咲きヒマワリの開花状況報告です。購入から2カ月半…今回は7月31日時点の開花数についてまとめてみました。
現在の開花数
7月31日時点の累計開花数は116輪でした。6月30日時点の累計開花数が18輪だったため、この1カ月で98輪の花が咲いたことになります。 1日あたりの開花数が最も多かったのは、7月28日の10輪でした。
昨年との比較
先程のグラフに昨年の結果を重ねてみました。なお、昨年(2020年)と今年(2021年)では栽培条件が以下のように異なります。花壇の同じ場所に植えっぱなしにしている点については、昨年も今年も同様です。
昨年(2020年)→元肥・追肥なし、花殻摘みなし
今年(2021年)→元肥・追肥あり、花殻摘みあり
前回記事に引き続き、7月もかなり良いペースで開花数が増加しました。7月31日時点の累計開花数は昨年が29輪、今年が116輪でした。
全期間(5月末〜11月末)をグラフにすると以下のようになります。ここまでは出来過ぎなくらいのペースで推移していますが、このまま昨年を大きく上回ってくれることを期待しています。
※昨年と今年では植え付け時期や気象条件等が異なるため、今回の結果はあくまで参考として捉えていただければと思います。
ヒマワリに忍び寄る灰色の虫の正体は?
現在のヒマワリの様子がこちらです。咲いた花を摘み取っているため見た目は相変わらず地味ですが、ここ最近は毎日のように花を咲かせてくれています。
その一方で、少しだけ気になる点もあります。例えばこちらの写真なのですが、真ん中あたりの葉の色が少し黄色っぽくなってしまいました。
ヒマワリの株をよく観察すると、灰色っぽい虫が葉や茎に付いていることに気が付きました。どうやらこの虫が葉を変色させた犯人(犯虫?)のようです。名前がわからなかったため調べてみたところ、この虫はアワダチソウグンバイムシと呼ばれることがわかりました。
アワダチソウグンバイムシはカメムシの仲間で、葉の汁を吸うことで病気を引き起こしてしまうこともあるようです。少なくとも「ヒマワリ1000輪計画」へ悪い影響を与えそうなので、見つけ次第こまめに駆除していきたいと思います。(何回駆除しても次々と見つかるのですが…)
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【1000輪咲きヒマワリ2021④】購入から3カ月半が経過…8月末時点の開花数は? - アタマの中は花畑