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【ニンニク】市販のニンニクを畑に植えても発芽・成長するの? - アタマの中は花畑
9月に入り、今年も秋植え野菜の準備を始める時期がやって来ました。まずは手始めとしてニンニクの植え付けを行うことにしました。
ニンニクを育てるのは今年で3回目となるのですが、前々回・前回ともに小粒サイズの玉しか収穫できませんでした。理由については定かではないのですが「植え付け時期が遅過ぎた」ことが一つの要因ではないかと考えています。そこで、今年は植え付け時期を大幅に早めてみることにしました。
▲前々回のニンニク(2020年6月撮影)
▲前回のニンニク(2021年6月撮影)
ニンニクの植え付け適期は?
温暖地の場合、ニンニクの植え付け適期は9〜10月頃と言われています。寒くなる前にある程度葉を成長させておく必要があるのですが、昨年は植え付けが10月末と遅れてしまったため、11月末に差し掛かってもここまでしか成長しませんでした。
冬の間はほとんど成長せず、暖かくなると程なくして収穫の時期を迎えるため、結果として小ぶりなニンニクしか収穫できなかったものと考えています。
ニンニクを早めに植え付けてみよう!
前回の反省を活かし、今回はかなり早めにニンニクを植え付けてみることにしました。少し極端な気もしますが、今回は植え付け適期ギリギリの9月上旬に決行しました。
植え付けるのはこちらの種用ニンニクです。前回と同様、実家より譲ってもらいました。
薄皮を剥いてから植えると発芽が早まるらしいのですが…今回は時間がなかったため、この状態で良しとします。
ニンニクの葉は尖った部分(写真上側)から、根は平らな部分(写真下側)から伸びるため、植え付けの際は尖った部分を上にします。
こうして植え付け作業はあっという間に終了しました。前回よりも1カ月半ほど植え付けを早めてみたわけですが、今度こそ大粒のニンニクを収穫することはできるのでしょうか…?
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