◎昨年の記事はこちら
【4歳の息子と育てる西瓜①】鉢植えでスイカを育ててみよう！接木をするのは何のため？ - アタマの中は花畑
昨年に引き続き、今年もスイカの苗を購入してきました。結局昨年収穫したスイカの種はなかなかった(というより忘れていた)ため、今回もこちらの苗からスイカを栽培してみたいと思います。
昨年は小さな実1個しか収穫できませんでしたが、今年はそのリベンジを果たせるでしょうか…？
昨年の振り返り
本題に入る前に、まずは昨年のスイカ栽培を振り返っておきたいと思います。
我が家の家庭菜園はスペースが限られていることもあり、昨年は鉢植えでの挑戦となりました。植え付け〜開花くらいまでは順調だったのですが、その後は思うようにつるが伸びず、実の成長も今一つでした。
最終的には雨の影響で裂果(れっか)してしまったため、実が成長し切ったかどうかも分からない状態で収穫することになりました。小玉スイカとは言え重さ200gは流石に軽過ぎましたが…ほんのり甘味があり美味しくいただくことができました。
今回購入した苗
そして今回購入した苗がこちらです。今回は長男・次男を連れて買い出しに行ったのですが…スペースの関係で1株しか購入できないため、2人の間で意見が食い違って兄弟喧嘩になるんじゃないかと内心ヒヤヒヤしていました。いつもは意見が食い違う我が家の息子達ですが、今回は珍しく「黄色の小玉スイカ」で意見が一致してくれました。
つるの先端をよく見てみると、既に蕾らしきものも付いていました。蕾の下に子房(＝後に果実となる部分)が付いていないため、こちらは雄花だと思われます。
そして根元部分には子葉(双葉)が4枚付いていたため、接木苗のようです。冒頭の関連記事でも触れていますが、スイカの場合は病害虫への耐性を強めたり、収量を増やす目的で接木を行っています。
いざ家庭菜園に植え付け！
購入した苗は早速家庭菜園の一角に植え付けてもらいました。あいにく日当たりの良いスペースは残っていなかったのですが、昨年の鉢植え時よりはすくすく成長してくれることを願っています。
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そして、植え付けから数日経過したところで先ほども触れた雄花が開花しました。まだ雌花が咲いていないため受粉・結実はまだまだ先になりそうですが、この苗の成長についても追い追いお知らせできればと思っています。
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